京都御苑・梅の撮影スポット

京都で、梅と桃、桜が同時に撮影できる京都御苑

京都御所の梅

京都御苑はでアクセスのいい場所にありながら、散策・森林浴・ウォーキングの拠点にもなる京都人の憩いのスポット。お弁当を持って、お花見気分で楽しめる梅林があります梅、桃、桜・・・と順番に咲きますが、うまくいけば、梅と桃の花が同時に撮れるめずらしい撮影スポット。

京都御苑へのアクセス、梅の見頃、京都御苑でどんな梅の写真がとれるのかを紹介します。

 

京都御所へのアクセス

京都御所は、京都の中心にあるため、どこからでも好アクセス。地下鉄烏丸線 今出川駅または丸太町駅から徒歩5分。市バス 烏丸今出川バス停から徒歩5分。京阪神宮丸太町駅より 徒歩約10分です。

京都御所 梅林へのアクセス

駐車場は、寺町通り沿いの清和院東駐車場と烏丸通沿いの中立売西駐車場の2つ。梅林に行くなら中立売西駐車場の方が近くて便利です。

清和院東駐車場は、8:40~20:00(収容台数81台)、中立売西駐車場は、7:40~19:30(24時間出庫可・収容台数250台)です。

駐車料金:3時間まで  500円  以後1時間毎100円

梅の季節は駐車場も比較的空いています。

 

 

京都御苑とは?

京都御所とは、794年に桓武天皇による平安京遷都に伴って建造された天皇の御殿です。何度も火事で消失し、現在の京都御所は、室町時代から明治2年に明治天皇が東京に移られるまでの約540年間、天皇のお住まいとして使用されたところです。

京都御苑といったり、京都御所といったりしますが、正確には、建物を含む敷地全体を京都御苑といい、その中の中心北部にある築地塀内の旧皇居のことを京都御所と言います。

 

旧皇居(建物)に関しては、以前は、事前予約が必要でしたが、現在は特に予約なしで訪問が可能です。それ以外の多くの場所は自由に散策することができます。桜、紅葉の名所の他、たくさんの植物があり、野鳥も多く生息しています。

 

近くの撮影スポット

喫茶ゾウ

京都御苑の梅の見頃と混雑

京都御苑の梅の見頃は、2月中旬~3月中旬。京都市内の中では少し遅い方。苑内に赤・白・ピンクの200本の梅の木があります。昭和20年代に京都市の神社から譲り受けた梅もたくさんあります。

梅林は、烏丸通沿いの出水口を入ったところに広がっています。その北側には桃林があり、桃の木が70本あります。梅林の中にも桜があり、ちょうど3月中旬頃に行くと、梅と桃、桜が同時に咲いていることも。

 

京都御苑には、さまざまな植物があり、桜や紅葉の季節が人気です。

たくさんの梅があるのに、城南宮、北野天満宮ほどの人気はなく、梅の撮影スポットとしては、穴場です。

満開の時期でも、地元の保育園児たちが遠足でお花見していたり、近所の方々がお散歩にきていたり、外国の方がちらほら写真を撮っていたりという程度。

混雑はなく、ゆっくり撮影できるので、おすすめです。

こちらで随時梅の見頃が確認できます

 

 

フォトジェニックな京都御苑の梅

京都御所には、梅林の他にもポツポツと梅の木があります。印象的なのが、黒木の梅。

京都御所の黒木の梅

黒木の梅は九條家跡にあったものを大正天皇即位大礼の時、現在の場所に移植したところ、枯れてしまいましたが、現在あるこちらの木は、接木によって継がれたものです。

フォトジェニックな京都御所の梅

花は、濃紅色、大輪の八重咲き。

フォトジェニックな京都御所の梅

下立売御門を入ってすぐの梅。梅の木の下のベンチでは、読書をしている人も。

フォトジェニックな京都御所の梅

梅林には、芝生のようなグリーンの上に紅白の梅の木がずらりと並んでいます。

フォトジェニックな京都御所の梅

その昔、お花見といえば、梅のことだったそうですが、京都御苑では、梅でお花見する人がいっぱい。幼稚園や保育園児がたくさん来ています。

 

 

フォトジェニックな京都御所の梅

幼稚園児たちの帽子が梅のつぼみのよう。

フォトジェニックな京都御所の梅

フォトジェニックな京都御所の梅

グリーンの上にピンクの花びらの絨毯。広大な敷地でまったりとゆったりと梅が撮影できるスポットです。

 
京都の梅20選を動画で紹介 京都御苑の梅も入っています

 

京都御苑・その他の季節に撮れる花

 ・ 紫陽花 ・ 新緑(床みどり)

京都御苑の梅のおすすめ度は?

京都には梅の名所があちこちにありますが、京都の真ん中にあるのに200本はかなりのボリューム。地面は、苔でもなくグリーンが広がり、とても明るい雰囲気の梅林です。梅、桃、桜の競演がみられるのはめずらしいです。

 

京都の梅の撮影スポット おすすめポイント比較

下鴨神社・光琳の梅 → 朱色(建物と橋)と紅の競演、水に映る梅、歴史のある京都らしい梅 有名な1本

北野天満宮 → 京都で一番有名、50種・1500本、百人一首と梅

梅宮神社 → 40種・450本(本数の多さは北野天満宮の次)

城南宮 → しだれ梅150本は圧巻、絵になる梅

梅小路公園 → 見頃が早い、機関車と梅、電車と梅 150本

植物園 → 60種・150本、アクセスがよい

京都御苑 → 梅と桃と桜が同時に撮影できる、アクセスがよい 20種類・200本

二条城 → 50種・130本、世界遺産と撮れる梅、京都らしい

長岡天満宮 → 300本、梅林と神社の梅

智積院 → 五色幕で背景がカラフル かわいい梅ならココ

 

 

京都御苑 詳細

京都御苑 詳細

住所 京都府京都市上京区京都御苑3(地図
電話 075-211-6348
最寄り駅 京都市営地下鉄・丸太町駅・今出川駅より徒歩5分 京阪神宮丸太町駅より 徒歩約10分
詳細は本文にて
開門時間 24時間散策自由
休み 苑内:なし 建物:月曜、年末年始(12月28日から1月4日)、行事の日
料金 無料
駐車場 中立売西駐車場(烏丸通り側)
131台 (身障者用 5台を含む)
7:40~19:40(出場24時間可)清和院東駐車場(寺町通り側)
81台収容
7:40~19:40(19:40以降閉鎖)3時間まで800円 以後30分毎100円
公式HP 京都御苑
京都の梅の写真スポット
梅の撮影スポット

京都でかわいいが梅の花が撮れる撮影スポット(城南宮・北野天満宮・下鴨神社・梅小路公園・梅宮神社・長岡天満宮・京都御所・智積院・植物園・二条城)を紹介します。
京都の梅は2月上旬~3月下旬頃が見頃です。

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