長岡天満宮・梅の撮影スポット

京都、長岡天満宮の梅を撮影しましょう。

長岡天満宮の梅

京都で静かな境内でじっくり梅の写真を撮りたいと思ったら、知る人ぞ知る京都の梅の名所『長岡天満宮』がおすすめです。

境内だけでなく、すぐ横に梅林もあり、梅の木は合わせて約300本。建物や牛と撮る神社の梅とたくさんの梅が並ぶ梅林が同時に撮れる一度で二度おいしい梅の撮影スポットです。

長岡天満宮へのアクセス、梅の見頃、長岡天満宮でどんな梅の写真がとれるのかを紹介します。

 

長岡天満宮(梅林)へのアクセス

長岡天満宮 梅林へのアクセス

長岡天満宮へのアクセスは、阪急京都線「長岡天神」駅下車、徒歩10分。またはJR「長岡京」より徒歩20分です。

京都市内ではなく、梅の季節はそこまで混雑しないので、車でのアクセスも可能です。駐車場は第1、第2とあり、梅林へ行くなら第1の方が便利です。

梅は、社殿前の境内と梅林に咲いています。梅林は、社殿に向かって左へ進んでいくとあります。

 

 

長岡天満宮とは?

御祭神は学問の神様、菅原道真公。長岡天満宮は菅原道真公が在原業平らとともに、しばしば遊んで、詩歌管弦を楽しまれたというゆかりの深いところです。

901年、道真公が太宰府に左遷された時、この場所に立ち寄り、“わが魂 長くこの地にとどなるべし” と名残を惜しまれ、中小路宗則に自作の本像と念持仏を託し、それをご神体として祀ったというのが、長岡天満宮の始まりと言われています。

きりしまつつじが見事であることで有名な長岡天満宮ですが、道真公が梅をこよなく愛し、梅にゆかりの深い方であることから、境内だけでなく、隣接する長岡公園の梅林も合わせると約300本ほどのたくさんの梅の木があります。

 

長岡天満宮の梅の見頃と混雑

長岡天満宮の梅の見頃は、気候の変動により多少のずれはありますが、2月下旬~3月中旬。北野天満宮に比べると若干遅めになります。

タケノコとキリシマツツジの春がベストシーズンの長岡天満宮。立派な梅が咲き誇るにもかかわらず、梅の季節は、そこまで混雑しないので、人も少なくゆっくりできます。

こちらで随時梅の見頃が確認できます

 

 

フォトジェニックな長岡天満宮の梅

長岡天満宮の本殿は1941(昭和16)年、平安神宮から移築されたもので 府指定有形文化財に登録されています。

フォトジェニックな長岡天満宮の梅

建物が朱色で平安神宮っぽいところも写真映え。梅の御神紋と梅の競演もかわいい。

 

フォトジェニックな北野天満宮の梅

学問の神様ゆかりの地で、梅の形や梅を描いた合格祈願の絵馬がたくさんありました。

 

フォトジェニックな長岡天満宮の梅

道真公とゆかりの深い牛もいます。梅と牛・・天神さんの定番ですね。

 

フォトジェニックな長岡天満宮の梅

 

境内の西に『梅林』という看板があり、そちらの方向にすすんでいくと、隣接する長岡公園にいけます。梅林には、約140本の梅の木があり紅梅、八重寒紅梅、しだれ梅・・などなど梅の種類も豊富。

境内から梅林へは少し下って少し登る。登ったところに椿が咲いています。

フォトジェニックな長岡天満宮の梅

椿と梅のワンショット!

 

フォトジェニックな長岡天満宮の梅 ユウコウバイ

ぷっくりしたかわいいつぼみがありました。

フォトジェニックな長岡天満宮の梅

梅の花もかわいいですね。梅林の中は、鳥の声も聞けて清々しく、とても爽やか。おひさまがぽかぽかと照らして、梅の木をみながら日向ぼっこをしている人もちらほら。

今では、お花見といえば桜ですが、奈良時代までは、梅でお花見をしていたそうです。

フォトジェニックな長岡天満宮の梅

建物や牛と撮る神社の梅とたくさんの梅が並ぶ梅林が同時に撮れる一度で二度おいしい梅の撮影スポットです。

 

 

京都 早咲きの梅めぐり3選 /智積院/長岡天満宮/梅宮大社 動画でもどうぞ

 

絵になる京都の梅20選 を動画で紹介

①下鴨神社 光琳の梅 ②祇園白川  ③嵐山羅漢  ④八坂庚申堂(やさかこうしんどう) ⑤城南宮  ⑥嵐山亀山公園  ⑦車折(くるまざき)神社 ⑧智積院 ⑨梅宮大社  ⑩興正寺  ⑪天龍寺  ⑫正方寺  ⑬長岡天満宮  ⑭三十三間堂  ⑮法住寺 ⑯梅小路公園  ⑰京都御苑  ⑱清凉寺  ⑲下御霊神社  ⑳北野天満宮

 

長岡天満宮の梅のおすすめ度は?

京都には梅の名所があちこちにありますが、やはり定番は、城南宮のしだれ梅と北野天満宮。長岡天満宮には、たくさんの梅があるにもかかわらず、そこまで混雑しない上、神社の境内と梅林というイメージの違う梅を同時にゆっくりと撮影することができます。

長岡天満宮でぜひ梅を撮影してみてください。

京都の梅の撮影スポット おすすめポイント比較

下鴨神社・光琳の梅 → 朱色(建物と橋)と紅の競演、水に映る梅、歴史のある京都らしい梅 有名な1本

北野天満宮 → 京都で一番有名、50種・1500本、百人一首と梅

梅宮神社 → 40種・450本(本数の多さは北野天満宮の次)

城南宮 → しだれ梅150本は圧巻、絵になる梅

梅小路公園 → 見頃が早い、機関車と梅、電車と梅 150本

植物園 → 60種・150本、アクセスがよい

京都御所 → 梅と桃と桜が同時に撮影できる、アクセスがよい 20種類・200本

二条城 → 50種・130本、世界遺産と撮れる梅、京都らしい

長岡天満宮 → 300本、梅林と神社の梅

智積院 → 五色幕で背景がカラフル かわいい梅ならココ

 

 

長岡天満宮 詳細

住所 長岡京市天神2丁目15-13(地図
電話 075-951-1025
最寄り駅 阪急「長岡天神駅」下車徒歩10分 JR「長岡京駅」下車徒歩20分
詳細は本文にて
時間 境内参拝自由
休み なし
料金 なし
駐車場 第1駐車場:最初40分無料、以降30分毎に100円
第2駐車場:30分毎に100円(1日最大600円)
公式HP http://www.nagaokatenmangu.or.jp/
京都の梅の写真スポット
梅の撮影スポット

京都でかわいいが梅の花が撮れる撮影スポット(城南宮・北野天満宮・下鴨神社・梅小路公園・梅宮神社・長岡天満宮・京都御所・智積院・植物園・二条城)を紹介します。
京都の梅は2月上旬~3月下旬頃が見頃です。

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