京都御苑・紫陽花の撮影スポット

京都御苑で、遊具といっしょにかわいい紫陽花を撮影しましょう。

『京都御苑』は、ぶらんこやすべりだいがある公園を背景にしたかわいい紫陽花の撮影スポット。

京都御苑の紫陽花の見頃と撮影におすすめの時期、京都御苑での紫陽花の撮影スポットを紹介します。

京都御苑（紫陽花）へのアクセス

京都御苑は、北は今出川通り、南は丸太町通り、西は寺町通りと広大な敷地をもっています。入り口が多数あり、どこの門から入るのか、どこを目的とするのかによって最寄り駅が変わってきます。京都御苑で紫陽花を撮るにも、紫陽花が点在しているので、まずはどこから行くのかを決めてから、最寄り駅を確認してください。

御所の中でも

北の方　→　地下鉄今出川駅が最寄り駅（今出川駅3番出口から徒歩3分）

南の方　→　地下鉄丸太町駅が最寄り駅（丸太町駅1番出口から徒歩3分）

このページで紹介している、児童公園の紫陽花は主に北の方にありますので、今出川駅からのアクセスが便利です。

近くの撮影スポット

喫茶ゾウ　・　村上開新堂

京都御苑・紫陽花の見頃・撮影におすすめの時期

京都御苑の、紫陽花の見頃は6月上旬～7月上旬です。

紫陽花は、

• 中立売休憩所
• 富小路休憩所
• 九條池付近
• 閑院宮邸跡
• 拾翠亭西（間ノ町口北東）
• 梅園の東側
• 児童公園付近
• 仙洞御所東

とあちこちに咲いています。

6月上旬、拾翠亭西（間ノ町口北東）の白い額紫陽花を先頭に、徐々にあちこちの紫陽花が見頃になります。

京都御苑の紫陽花の撮影スポット

今出川御門から入って、ななめ右方向へ進んでいくと、児童公園があります。御苑の中は、高い木も多く、森のよう。

児童公園付近の紫陽花は、周りが高い木が覆い茂っている木陰にあるためか、色がとてもきれい。

京都の紫陽花の名所といわれるところは、紫陽花が一面お花畑のように広がっていたり、迷路のようになっていたりと密集しているところが多いのですが、京都御苑の紫陽花は、ポツリ、ポツリと一本立ち。

1株が人の背丈よりも大きく、家庭で栽培されている紫陽花より大きいです。

御所の中には、児童公園があり、親子連れが遊びにきています。紫陽花ごしのブランコ。

紫陽花と滑り台はかわいい撮影スポット。メルヘンな世界でかわいいですね～。後ろからこどもたちの笑い声が聞こえます。

ほわほわの紫陽花の写真が撮れますよ。

カメラを持ってウロウロしていたら、「こっちにアオバズクがいるよ」とおじさんが教えてくれました。京都御所は『アオバズク』の撮影スポットでもあります。

紫陽花が咲いているこの時期、準絶滅危惧種にも指定されている『アオバズク』が巣を作っています。

カメラの焦点距離が足りなくて、うまく撮れませんでしたが、アオバズクは確かにいました。ズームレンズを持っている方は、野鳥もたくさん撮れますよ。

京都御苑の紫陽花撮影のおすすめ度は？

京都御苑は紫陽花の名所として有名な撮影スポットではありません。紫陽花の種類もガクアジサイ、西洋アジサイなどで少ない方かと。しかしながら、広大な敷地のあちこちにアジサイが咲いており、どのアジサイもとってもキレイ。

紫陽花を撮影するために来ているという人はほとんどいないため、ゆっくり撮影することができます。公園を背景にキレイな紫陽花が撮影できるのは、京都御苑ならでは。

他の花や鳥と合わせて撮影できます。ぜひ行って見てください。

京都御苑で紫陽花の季節に撮れる　その他の花

京都御苑は、一年中、お花が咲いています。紫陽花と同時期に見れる花はこちら

• コクチナシ（児童公園西側ブランコ西）
• タイサンボク（乾御門東、児童公園休憩所東）
• ナンテン（染殿井、閑院宮邸跡庭、出水の小川他）
• ナツツバキ（染殿井、中立売御門東、児童公園、母と子の森）
• キョウチクトウ（寺町御門北東、高倉橋南東）
• ハンゲショウ（閑院宮邸跡庭園遣水）

京都御苑・その他の季節で撮れる花

梅　・　桜　・　新緑（床みどり）

京都御苑　詳細