京都府立植物園-梅の撮影スポット

京都府立植物園の梅を撮影しましょう。

京都 梅の撮影スポット 植物園 

京都種類が豊富なの梅を撮りたいと思ったら、『京都府立植物園』がおすすめです。京都市営地下鉄の北山駅降りてすぐにありアクセスも抜群。

植物園の梅園へのアクセス、梅の見頃、植物園でどんな梅の写真がとれるのか撮影スポットを紹介します。

 

京都府立植物園 梅林へのアクセス

京都府立植物園 梅林へのアクセスマップ

京都府立植物園は、市営地下鉄「北山」駅、3番出口すぐ。

植物園には、2つの梅の撮影スポットがあります。いずれも北山門の近くにあります。

上の地図を参考に、北山門を入り、噴水を左折したところにまず1つめの梅ゾーン、さらにまっすぐ進むと右に梅林があります。

 

植物園には、駐車場がありますが、北山門とは反対側の正門近くにありますので、お車の方は、正門を入りまっすぐ進み、つきあたりを右へ進みます。

 

京都府立植物園の梅とは?

京都府立植物園の梅林には、約60品種、150本の梅があります。

紅梅、白梅、紅白に咲き分ける梅“想いのまま”のほか、“楊貴妃”“玉牡丹”“鹿児島”“冬至”“しだれ梅”など種類が豊富。木1つ1つに名前がつけられているので、撮影しながら、梅の種類を覚えることができます。

 

京都府立植物園の梅の見頃と混雑

植物園の梅 画像

植物園の梅の見頃は、2月中旬~3月中旬

植物園の梅は、早咲きのものから順番に咲いていきます。北山門入ってすぐの梅は早咲きで、2月の中旬には見頃になっていることが多いです。

その頃、梅林の方は、陽が当たっているところだけが、咲いているような状況で、全体が見頃になるのは、ここ何年かは3月上旬頃です。

このページの写真は、2019年2月22日に撮影。全体的には、5分咲きでした。

 

京都府立植物園は、とても広く、また観光スポットではないので、混雑はしません。梅の撮影をするなら穴場的スポットになります。

こちらで随時、植物園の梅の見頃が確認できます

 

京都府立植物園の梅の撮影スポット

京都府立植物園の梅林にて

京都府立植物園 梅(玉牡丹) 画像

玉牡丹(たまぼたん)という品種。非常にかわいらしい梅で、つぼみがうぐいすボールのよう。

京都府立植物園の梅 玉牡丹画像

玉牡丹を後ろからみても、額(?)も梅のかたちをしていて、とってもかわいいです。梅林には、ピンク、紅、白、さまざまな梅が咲いているので、ちょっと向きを変えるだけで背景がピンクになったり、鮮やかになったり。

 

京都府立植物園の梅 内裏 画像

内裏という品種。こちらももちろん梅ですが、内裏と聞くと『お内裏さまとおひなさま~♪』をイメージしてしまいます。なんだか桃の花みたい。

梅林横には、高い木が並んでいて、カメラを向けると玉ボケがつくりやすい撮影スポットです。

京都府立植物園 梅 鹿児島 画像

鹿児島という品種の梅。

八重咲きで濃いピンクがひときわ印象的。

京都府立植物園 梅 鹿児島 満開画像

鹿児島と隣の玉牡丹が満開で、春を告げているようでした。梅の満開は、桜の満開と同じように華やかです。

京都府立植物園 梅 藤牡丹しだれ

梅林、一番南側に、咲いていたのが、しだれ梅の藤牡丹しだれ。ちょっとさみしそうに咲いていたのですが、他の梅と違って雨が流れるように咲いているので、カメラを持った人に人気の梅でした。

 

京都府立植物園 梅 道しるべ

道しるべという品種は、本当に道を教えてくれるかのよう。印象的な表情で咲いていました。

 

 

京都府立植物園の梅のおすすめ度は?

京都の中心部を走る、京都市営地下鉄「北山」駅下車、降りてすぐという好アクセス

広い敷地がある植物園。梅は梅でかたまって咲いているので、歩き回る必要もなく撮影に集中できます。また、敷地内には、同時期、セツブンソウやフクジュソウ他といった他ではめずらしい花、春の草花展で真っ先に春の草花を撮影でき、温室もあるので、まだ寒い季節でも暖かいところで1日撮影を楽しむことができますよ。

京都府立植物園 セツブンソウ 画像

セツブンソウ

京都府立植物園 フクジュソウ 画像

フクジュソウ

京都の梅の撮影スポット おすすめポイント比較

下鴨神社・光琳の梅 → 朱色(建物と橋)と紅の競演、水に映る梅、歴史のある京都らしい梅 有名な1本

北野天満宮 → 京都で一番有名、50種・1500本、百人一首と梅

梅宮神社 → 40種・450本(本数の多さは北野天満宮の次)

城南宮 → しだれ梅150本は圧巻、絵になる梅

梅小路公園 → 見頃が早い、機関車と梅、電車と梅 150本

植物園 → 60種・150本、アクセスがよい

京都御所 → 梅と桃と桜が同時に撮影できる、アクセスがよい 20種類・200本

二条城 → 50種・130本、世界遺産と撮れる梅、京都らしい

長岡天満宮 → 300本、梅林と神社の梅

智積院 → 五色幕で背景がカラフル かわいい梅ならココ

 

京都府立植物園近くの撮影スポット

きのこ文庫(植物園内)・ WIFE&HUSBAND ・ 上賀茂神社 ・ 下鴨神社(梅)

 

京都府立植物園 詳細

住所 京都市左京区下鴨半木町(地図
電話 075-701-0141
最寄り駅 京都市営地下鉄 「北山」下車、3番出口すぐ
詳細は本文にて
時間 9:00~17:00(入園16:00まで)
休み 12月28日から1月4日
料金 大人200円 高校生150円 中学生以下無料 年間パスポート1,000円
温室観覧券:一般200円 高校生150円 中学生以下無料
駐車場 乗用車1回につき1時間以内300円(最大料金1,200円)
北大路橋(北大路通)東詰の信号交差点を、北へ正門ロータリー東側
公式HP http://www.pref.kyoto.jp/plant/index.html
京都の梅の写真スポット
梅の撮影スポット

京都でかわいいが梅の花が撮れる撮影スポット(城南宮・北野天満宮・下鴨神社・梅小路公園・梅宮神社・長岡天満宮・京都御所・智積院・植物園・二条城)を紹介します。
京都の梅は2月上旬~3月下旬頃が見頃です。

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