京都でどこか懐かしいノスタルジックな京都府立植物園のきのこ文庫を撮影しましょう。
『京都府立植物園』は、京都市左京区にある広大な土地をもつ植物園で、春は桜、秋は紅葉、冬でも温室があり、四季折々の植物が楽しめますが、こどもが遊べる広場や遊具もあり、その一角にきのこ文庫があります。
自然の中のきのこ文庫は、絵になる風景。ノスタルジックで思わず写真が撮りたくなる写真撮影スポットです。
『京都府立植物園』へのアクセス、植物園のきのこ文庫とは?きのこ文庫の混雑とおすすめの撮影時期、植物園ではどんな写真がとれるのかを紹介します。
植物園へのアクセス
『京都府立植物園』は、北山通りと北大路通りの間にあります。便利なのは、京都市営地下鉄で、「北山」駅下車、3番出口を出たら、もう植物園の入り口です。
一方、「北大路」駅で降りると、北大路通り沿いを東へ歩き、賀茂川の橋を渡り、植物園のけやき並木を通り抜けて正門から入ります。
北大路駅からは徒歩約10分ですが、賀茂川の眺めも京都らしい風景ですし、賀茂川の川に沿った、半木の路は桜並木がきれいです。
けやき並木もこの通り!どことなく、ノスタルジックな風景。これから紹介するきのこ文庫は、正門から入ってすぐ左です。迷わず行きたいという方は、北山駅から、他の風景も楽しみたいという方は北大路駅からのアクセスがおすすめです。
植物園近くの撮影スポット
植物園その他の撮影ポイント
植物園のきのこ文庫とは?
植物園の正門から入って、すぐ左手のところに、赤、オレンジ、みどりなどかわいいカラーのきのこがあちこち点在しています。初めて見た時には、こんなメルヘンの世界があるのかしら? とびっくり。かわいい世界が広がっています。
太い軸のきのこには扉がついていて、そこを開けると本がびっしり。
こどもが遊ぶ滑り台などの遊具のそばにあり、基本的には、こどもの絵本が多いのですが、大人が読む植物に関しての本もあります。その場で読むだけで、借りて帰ることはできません。
桜の季節、きのこの周辺には、ミモザが咲き、さらに華やかになっています。
きのこ文庫の混雑と撮影におすすめの時期
植物園のきのこ文庫は、特に旬の時期があるというものでもないので、おすすめの時期というのはないです。一年中いつでも撮影OK。
植物園自体が混雑するのは、季節のよい、桜と紅葉の時期です。といっても、広いのと、京都には、色々なところに桜や紅葉の観光スポットがあり、観光客のみなさんはもっとメジャーなスポットに集まるので、植物園はそこまでの混雑はなく穴場。特にきのこの場所は、こどもの遊び場なので、写真目的の人が群がったりはしてないです。
きのこですから、秋に撮ると落ち葉の中でよりきのこらしいのかなとも思いますが、緑の中のきのこもかわいらしい。植物園の中は常に何かしらの花が咲いているので、桜だとか、梅、紫陽花、紅葉の季節に合わせて撮ってみてください。
植物園の撮影スポット・きのこ文庫
きのこには、本が入っているので、周りには本が読めるベンチがたくさん。
きのこにも色々種類があります
植物園のきのこ、かわいくてSNS映えすると人気の撮影スポット。写真を撮っている人もちらほら。きのこはたくさんあるので、混雑はありません。
ノスタルジックな風景。妖精がとびだしてきそうですね。
バックにバナナの木があって、南国風きのこも♪
北大路側の門からまっすぐ入って正面にある花壇ごしにみたきのこ撮影スポット。妖精が出てきそうな風景です。
植物園のきのこ文庫のおすすめ度は?
植物園のきのこ文庫は、他では見られないかわいい風景で、一度は撮影したいノスタルジックな風景です。
地下鉄の駅を上がってすぐとアクセスもよく、入園料も200円と安いです。
混雑はなく、一年中いつでも撮影できるスポットなので、特に撮るものがないな~という時期や、何かお目当ての他のお花を撮影する時期にぜひ行ってみてください。
京都府立植物園 詳細
住所 | 京都市左京区下鴨半木町(地図) |
電話 | 075-701-0141 |
最寄り駅 | 京都市営地下鉄 「北山」下車、3番出口すぐ 詳細は本文にて |
時間 | 9:00~17:00(入園16:00まで) |
休み | 12月28日から1月4日 |
料金 | 大人200円 高校生150円 中学生以下無料 年間パスポート1,000円 温室観覧券:一般200円 高校生150円 中学生以下無料 |
駐車場 | 乗用車1回につき1時間以内300円(最大料金1,200円) 北大路橋(北大路通)東詰の信号交差点を、北へ正門ロータリー東側 |
公式HP | 京都府立植物園 http://www.pref.kyoto.jp/plant/index.html |
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