大原-菜の花の撮影スポット

京都で里山に春を告げる大原の菜の花を撮影しましょう。

大原の田園風景に広がる菜の花撮影スポット

京都でかわいい菜の花を撮りたいと思ったら、『大原』がおすすめです。大原は昔ながらの田園風景が広がり、春になると一面黄色のほわほわの菜の花かわいい写真が撮れる撮影スポットです。

大原へのアクセス、大原の菜の花とは? 菜の花の見頃と混雑、大原でどんな菜の花の写真がとれるのかを紹介します。

 

大原へのアクセス

→ 大原へのアクセスはこちら

同時期に撮影できる近くのスポット

瑠璃光院(青もみじ)

瑠璃光院は期間限定拝観。大原の桜の時期には、始まっていませんが、4月中旬から春の拝観が始まり、菜の花の見頃と合わせて行くことができます。

瑠璃光院の周辺には、駐車場がないため、バスのみ。バスは、「八瀬駅前」で途中下車します。

 

大原の菜の花とは?

大原の菜の花とは?

大原の里では、昔、菜種油を絞るためのアブラナのお花畑が一面に広がっていました。今では、菜の花漬としてわずかに栽培しているだけ。

大原に住む人は、冬の間、春を告げる花として菜の花が咲くのを待ちわびています。

 

大原の菜の花と桜の見頃

大原での菜の花の見頃は、4月初旬~5月初旬頃です。菜の花は畑に植え付けられているため、農家さんの都合により満開の途中でも刈り取られる場合がありますのでご注意を!

は、通常、4月5日〜10日頃満開になります。(2019年は4月7日頃~)

大原は、京都市の中でも北の方にあるため、市内の桜よりも見頃が遅め。その時期を狙えば、菜の花と桜が同時に撮影することも可能です。

菜の花や桜の見頃はこちらで確認できます

大原の菜の花の時期の混雑

大原の桜と菜の花の時期は、他の時期に比べて多少混雑はしますが、市内の桜と比べると人は少なく、写真撮影には向いています。

 

大原の菜の花の撮影スポット

菜の花はその畑の農家さんによってその年、作付けしたりしなかったりしますので、あくまで参考まで。こちらで紹介している菜の花はここ何年かは、連続で植えられている場所です。

バス通りである、国道367号線をはさんで、あちこちに植えられていますよ。

大原で菜の花が咲いている場所マップ

※地図内の①~⑤は、以下の撮影スポットの数字の場所になっています。

大原の菜の花撮影スポット1:バス停~来隣の間の菜の花畑

大原来隣近くの菜の花畑

大原バス停から寂光院へ向かう道の途中に、来隣という人気のカフェがあります。その手前に菜の花畑が広がっています。地面より低いところに畑があるため、菜の花畑を俯瞰して撮影することができます。

ほとんどの菜の花は、畑に栽培されているため、野生動物に食べられないようにテープや電気柵が設置されていて撮るのが難しいけど、ここは撮りやすい。

 

大原の菜の花撮影スポット2:寂光院への道(大原女の小径)

大原寂光院へ向かう里山野の中の菜の花風景画像

バス停から寂光院へ向かう道は、大原女の小径(おはらめのこみち)とも言われます。この大原女の小径が大原の里らしい菜の花風景でおすすめ。

 

大原寂光院へ向かう里山野の中の菜の花風景画像

黄色の菜の花の前に白の菜の花が咲いてきました。もしかして、大根の花?このあたりには、桜や桃も咲いており、赤や青のトラクターがあり、色トリドリ。カラフルな世界が広がっています。

 

大原寂光院へ向かう里山野の中の菜の花風景画像

味のある民家、桜、菜の花が入った大原らしい菜の花の撮影スポット。

大原の菜の花撮影スポット3:国道367号線から桜並木

大原菜の花シーズンの桜並木

バスが通る、国道367号線沿いに高野川が流れています。その高野川に沿って、桜並木が広がっています。大原の農地が土地改良事業に整備され、高野川のこの堤防沿いに親水公園として改修されたのをきっかけに、桜が植栽されました。

大原菜の花シーズンの桜並木

里山の桜並木は、市街地の桜とは趣が違います。桜井の径(さくらいのみち)と呼ばれています。

大原菜の花シーズンの桜並木

これらの桜井の径を国道367号線(バス停南付近)から撮影すると、菜の花ごしに撮影することができます。かわいい♪

大原の菜の花撮影スポット4:志ば久さんの展望台・菜の花畑

志ば久さんの展望台・菜の花畑 画像

大原の菜の花撮影スポットといえば、ココ、大原バス停より三千院へ向かう参道途中にある、漬物屋さん「志ば久」さんの畑。ココは秋になるとコスモス畑になったりと、「志ば久」さん自身で作付けされている畑。

お店の前の橋を渡るとこの場所に行くことができます。「展望台」という看板が目印です。

後ろにシンボルツリーもあり、おしゃれなスポットですよね。

 

志ば久さんの展望台・菜の花畑 画像

菜の花は人の背よりも高く、菜の花畑に埋もれるフォトジェニックな写真が撮れますよ。

志ば久さんの展望台・菜の花畑 画像

菜の花畑は、方向を変えて撮影すると桜を背景にすることもできます。

 

志ば久さんの展望台・菜の花畑 画像

その知覚に、椿地蔵さんがおられます。椿地蔵さんに備えられているお花も菜の花。

以前は惟喬親王に使えたといわれる大原の久保家に祀られていたお地蔵さんで、大きな椿の下で落椿に埋もれそうなお地蔵さん。いつしか椿地蔵と呼ばれることになったそう。

 

志ば久さんの展望台・菜の花畑となりのレンゲ畑 画像

「志ば久」さんの手前の橋、あさぎり橋を渡った所にあるレンゲ畑も同時期に満開。ここは自生したレンゲが咲いていて、風が吹くと上から桜吹雪がふわ~と舞いなんともいえない風景。

菜の花畑とも裏でつながっているので、合わせて行ってみてください。

 

大原の菜の花撮影スポット5:里山の駅北

大原里の駅 北の菜の花畑とチューリップ画像

大原で撮れた野菜やお花、米、大原で作られたパンやおにぎり、お花を販売する大原里の駅の北側にも菜の花畑が広がっています。2019年には、チューリップも咲いていました。

里の駅から桜井の径へもつながっています。

 

大原の菜の花のおすすめ度は?

京都で一番菜の花が撮影できるところは、同じ風景が続くところが多いのですが、色々な風景の中の菜の花の撮影ができるのは、大原だけ。

京都の市内中心部からは遠く、アクセスは悪いですが、ぜひ行ってみてください。

 

京都の菜の花の撮影スポット おすすめポイント比較

淀水路・・・河津桜と菜の花が咲き、運がよければメジロも♪

松本酒造・・京都で一番有名な菜の花の絶景スポット

桂川・・・桜と菜の花の堤防、この景色は京都でココだけ!

山科疎水・・桜と菜の花 地元の人が植えた菜の花が圧巻

大原・・里山風景の中の一面の菜の花畑

梅小路・・・電車(蒸気機関車)と菜の花 ミツバチ多し!

 

大原菜の花スポット周辺 詳細

住所 京都市左京区大原勝林院町58(展望台周辺) (地図
電話 なし
最寄り駅
  • 地下鉄国際会館 より京都バスで22分
時間 いつでも散策自由
休み なし
拝観料 -
駐車場 大原バス停 近隣に有料パーキング多数あり 1日500円程度
公式HP なし
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