かわいくてカラフルなお守り『媛守』や『縁結びおみくじ』を撮影しましょう。
京都でかわいい風景を撮りたいと思ったら、『下鴨神社』がおすすめです。
下鴨神社は、どこかノスタルジックな糺の森を抜けると、鮮やかな朱色の社、かわいいおみくじ、かわいいお守りと神社にしてはカラフルな、女性好みの、フォトジェニックな撮影スポットです。
下鴨神社へのアクセス、下鴨神社とは? 下鴨神社の混雑、下鴨神社ではどんな写真がとれるのかを紹介します。
下鴨神社へのアクセス
下鴨神社へのアクセスは、一番近いのは、市バスのバス停、「下鴨神社前」下車徒歩3分です。
ただし、下鴨神社の参道は、出町柳駅から橋を渡ったところから始まり、糺の森の中を抜けて、下鴨神社へ入るというルートが一番雰囲気がよくおすすめ。京阪出町柳駅より徒歩約10分です。
バス停「下鴨神社前」からだと、参道は飛ばして、いきなり下鴨神社へイン!の近道になります。
バスでのおすすめルートなら、バス停は、「新葵橋」で下車。停車するバスは、四条河原町や京都駅から、市バス4番または、205番です。
車で行く場合は、下鴨神社前のバス停近くの河原町通りから看板のあるところを入ると、150台の有料駐車場があります。市バスのバス停「下鴨神社前」のすぐ近くです。
初詣の時期や、葵祭、紅葉と七五三の時期がもっとも混雑しますが、それ以外なら駐車場は比較的混雑しないでしょう。
下鴨神社近くの撮影スポット
下鴨神社その他の撮影ポイント
下鴨神社とは、どんなところ?
下鴨神社は、日本で最も古い神社のうちの1つです。
正式名を『賀茂御祖(かもみおや)神社』と言います。京都は鴨川を中心に町が作られており、鴨川の下流に祀られていることから、下鴨神社の愛称で親しまれています。
御祭神は、西殿に、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、東殿に、玉依姫命(たまよりひめのみこと)。国家国民の安穏と世界平和をご祈願する守護神で、厄除け・縁結び・安産・子育て・交通安全 にご利益があると言われています。
特に、下鴨神社の楼門の手前にある、相生社(あいおいのやしろ)は神皇産霊神(かむむすびのかみ)をお祀りしており、古代から縁結びの神と知られています。相生社の授与品がかわいいと評判で、女性に人気のスポットでもあります。
なんといってもかわいいのは、お守り♪
インスタ映えするカラフルでかわいいお守りは他では見られない世界で1つだけのお守りです。
下鴨神社の混雑
下鴨神社は、昔ながらの由緒正しい神社であり、桜の季節、紅葉の季節とも京都の有名人気観光地となっています。ベストシーズンは紅葉の季節で、糺の森から下鴨神社へ、また境内の中も紅葉があり、紅葉と朱色の社もよく似合い、写真を撮りたいという人がたくさん訪れます。
紅葉、桜の季節以外でも、下鴨神社には、行事がたくさんあります。その中でも有名なのが、
- 1月4日の蹴鞠はじめ
- 3月3日の雛流し
- 5月15日の賀茂祭(葵祭り)
- 7月土用の御手洗祭り(足つけ神事)
は人気があり混雑します。
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フォトジェニックな下鴨神社
かわいい『媛守(ひめまもり)』は女性の心願成就ちりめんで作られていて、1つとして同じ物はありません。どれにしようか、選ぶだけでも楽しみ。
『媛守(ひめまもり)』が女性のお守りなのに対して、男性用のお守りが『彦守』。こちらは1種類で、デニム生地でできています。お守りは、相生社の前の他、下鴨神社の境内の中でも売っています。
相生社周辺がフォトジェニックスポット
相生社の前にあるのが、縁結びおみくじ。ピンクと水色バージョンがあり。ピンクが女性用、水色が男性用。
おみくじは、源氏物語にちなんだおみくじで、源氏物語54帖の1つの名前がついています。このおみくじパステルカラーでとってもかわいい色。
女性用は、十二単を、男性用は束帯をモチーフにしていて、着物がたくさん干されているみたい。観光シーズンになるとこの綱が見えなくなるほどたくさんのおみくじが結ばれています。
えんむすび祈願の絵馬も華やか。
縁結びの神様は、本当に結ばれているんですね。
綱をひいて縁結びを祈願します。
下鴨神社は建物もフォトジェニック
下鴨神社の楼門他、建物は、朱色で、若葉の季節には、緑に朱色が映えます。
秋になると紅葉し、また違った景色に変わります。季節を変えて写真を撮りに行きたいですね。
動画でもどうそ
下鴨神社のおすすめ度は?
京都には、フォトジェニックでかわいいお寺や神社はいっぱい。
それぞれの見どころは、
おみくじがかわいい→ 京都でかわいいおみくじがあるお寺・神社
絵馬がかわいい → 京都でかわいい絵馬があるお寺・神社
お地蔵さんがかわいい → 京都でかわいいお地蔵さんがいる神社・寺
カラフルでかわいい → 八坂庚申堂 ・ 伏見稲荷大社 ・ 達磨寺 ・ 平安神宮 ・ 末廣大神
などなど特徴があります。
下鴨神社は、おみくじとおまもりがかわいい、そして、建物が朱色で映えます。
桜、紅葉はもちろんですが、普段から、女性フォトジェニックなかわいい場所がたくさんある撮影スポットです。
5月の葵祭、7月の御手洗祭りなど行事ごとに訪れると、また違った風景が見られます。同じ敷地内にある、糺の森、鏡絵馬で有名な河合神社などフォトジェニック満載の神社なので、カメラを持って一日楽しめます。
下鴨神社 詳細
住所 | 京都市左京区下鴨泉川町59(地図) |
電話 | 075-781-0010 |
最寄り駅 |
詳細は、本文にて |
拝観時間 | 6:30~17:00 季節により時間が異なる |
休み | なし |
料金 | 参拝は無料 |
駐車場 | 西駐車場 150台 1時間600円以降、30分200円 |
公式HP | 下鴨神社公式サイト(http://www.shimogamo-jinja.or.jp/) |
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