真如堂-青もみじと苔の撮影スポット

真如堂の青もみじと苔の撮影しましょう。

『真如堂』はさわやかでかわいい緑の青もみじとしっとりとした苔の撮影スポット。

もみじの名所である真如堂は、新緑の季節の青もみじの季節になると、苔と合わせて全体がグリーンで包まれ、非常に美しい空間に生まれ変わります。青もみじの花手水も真如堂ならでは。

真如堂へのアクセス、青もみじと苔の見頃とその季節にどんな写真が撮れるのかを紹介します。

真如堂へのアクセス（紅葉時以外）

【市バス5番にて】

京都駅（乗場Ａ１）より→（約40分）　→　真如堂前　OR　錦林車庫前、下車徒歩8分

四条河原町より　→（約20分）　→　真如堂前　OR　錦林車庫前、下車徒歩8分

【市バス203番にて】

四条河原町より→（約15分）　→　岡崎神社前、下車徒歩13分

うさぎ神社で有名な岡崎神社の西に隣接する道を北へとあがっていくと、金戒光明寺の南門にたどり着きます。金戒光明寺を散策しつつ、北門から抜けると、真如堂の門の前に出ます。

真如堂バス停からの方が近いですが、裏から入る感じなので、正面から入りたい方は岡崎神社からの道がおすすめ。

【タクシーにて】

京都駅から約25分　1500円程度

【車にて】

正門入ってすぐのところに無料駐車場が約5台。青もみじの時期は混雑もなく停められます。

しかし、真如堂周辺の道は半端なく狭いです。車1台ぎりぎりの幅で、一方通行でもなく、対向車が来ないかどうかは運次第。しかも坂あり。運転に自信のない人は、バスで行くことをおすすめします。

青もみじの季節に合わせて行きたい真如堂近くの撮影スポット

法然院　・　永観堂　・　岡崎神社　・　南禅寺水路閣　・　茂庵

よかったら、動画でどうぞ
移動距離が少なく、歩いて3時間ほどで回れる 初夏の京都　新緑、青もみじをめぐる旅を紹介しています。金戒光明寺/真如堂/永観堂/南禅寺/水路閣/天授庵

真如堂とは？

真如堂とは？　についてはこちらをご参照ください→　真如堂-紅葉の撮影スポット

真如堂　青もみじ・苔の見頃

真如堂の青もみじと苔、新緑の見頃は、5～6月の初夏です。苔がきれいなのは、5～6月で、雨あがりの次の日がきれいです。

青もみじは、夏の猛暑で、葉がチリチリになってしまうこともありますが、7月、8月でもきれいに見える年もあります。秋の紅葉の季節に比べて、青もみじの季節は、長いので、少し遅いかな？と思ってもぜひ行ってみてください。

真如堂の境内の中には、紫陽花がたくさん咲いており、6月中旬前後なら同時に撮影できます。

真如堂の青もみじと苔の撮影スポット

真如堂の正門を入って、続くの参道がこちら

参道の両側から青もみじのお出迎え。中は、全部がグリーンで彩られていますよ。

真如堂青もみじの撮影スポット１：青もみじの花手水

真如堂では、ほぼ1年を通じて手水に季節の花が飾られています。青もみじの季節は、水の中に青もみじが沈められ、さらに周りの青もみじが水面に写り込み、カメラマン・カメラ女子たちに人気の撮影スポットになっています。

水は押すと出るようになっています。ポトンポトンと落ちるしずくから波紋が広がり、フォトジェニック♪

真如堂青もみじの撮影スポット２：

本堂を囲むように青もみじが広がっています。特に本堂東側（真如堂バス停方面）の雰囲気がいいです。

苔と本堂と青もみじ。この日、6月上旬の午前中ですが、すれ違ったのは数人のみ。穴場もスポットですね。

真如堂青もみじの撮影スポット３：茶店裏の映り込み

おすすめはこの建物の映り込み。茶店があり、その裏にある千禮地蔵尊とかかれた建物です。ちなみに紅葉時にはにぎわっている茶店もこの季節は閉まっていました。

青もみじがうねったように映り込み、美しい。こんな映り込みがあれば、他所では、順番待ちになりそうですが、こちらも誰もいませんでした。

真如堂の青もみじと苔のおすすめ度は？

真如堂は、秋の紅葉で有名なお寺。

といっても真如堂は、京都の中では比較的穴場な紅葉スポット。さらに青もみじの季節は、広くて、人はほとんどおらず、撮影スポットとしては最高です。

しかも境内のみなら無料でいつでも散策できます。

同じく、青もみじがきれいな法然院、永観堂寺など他の青もみじスポットも近くにあり、カメラを持って一日楽しめます。

真如堂　詳細