伏見の街並み

京都の『伏見の街並み』を撮影しましょう。

京都ノスタルジックな撮影スポット・伏見

酒蔵が立ち並ぶレトロな街並み、伏見の川沿いを進む『十石舟』、あの坂本龍馬がいた寺田屋、歴史の街『伏見』は、他のエリアにはないノスタルジックな雰囲気の写真がとれる撮影スポットです。

伏見周辺へのアクセス、伏見の街並みとは? 伏見周辺の混雑とおすすめの撮影時期、伏見の撮影スポットを紹介します。

 

伏見へのアクセス

伏見の街並みへのアクセスは、京阪中書島駅から徒歩が便利です。駅周辺は普通の住宅街のようですが、風情のある建物があちこちで目に付きます。

京都ノスタルジック撮影スポット・伏見の地図

最寄り駅は、京阪中書島駅、もしくは近鉄桃山御陵前駅

  • 京阪祇園四条 → 中書島(特急で14分)
  • 近鉄・京都駅 → 近鉄・桃山御陵前 (急行で11分)

中書島から十石舟のある濠川周辺の町並みへは徒歩約5分近鉄桃山御陵前からは徒歩10分ほどです。

駐車場は、あちこちにコインパーキングがありますが、観光地のためお値段高め。道も狭いため電車の方が便利です。

 

十石舟が進む濠川に沿った遊歩道がとてもいい雰囲気です。

駅を背に商店街のような道をまっすぐ進み、長建寺をめざして右へ曲がると十石舟乗り場があります。乗り場の他、橋のあるところで遊歩道のある下に降りれるようになっています。

伏見近くの撮影スポット

松本酒造×菜の花 ・ 伏見稲荷大社 ・ 東福寺

 

伏見とは、どんなところ?

日本有数の名水を誇る酒造りの町、京都の伏見。

1592(文禄元)年、秀吉最後の居城として築かれた伏見城。その城下町だった伏見は、江戸時代には、宿場町として栄え、多くの舟が往来し、船宿や旅籠が立ち並ぶ活気のある街でした。

現在も伏見城の外堀にあたる宇治川派流や濠川(ほりかわ)には、十石舟の姿も見られ、酒蔵が軒を連ねる町並みを歩いていると、当時の面影が色濃く残り、どこか懐かしいようなノスタルジックな感覚になります。

 

伏見周辺の混雑と撮影におすすめの時期

伏見周辺の混雑と撮影におすすめの時期

伏見の街並みは、近年、外国人にも人気の観光スポットで、大型観光バスでたくさんの人がやってきます。しかし、混雑は、一部の観光スポットのみ。写真を撮るのに困るほどの混雑はありません。

町並みは一年を通じて変わりませんが、濠川沿いで撮影するなら、桜の季節が特に人気です。4月の桜の時期は、多少混雑します。

京都の桜撮影スポット 伏見十石舟
伏見十石舟-桜の撮影スポット

京都で舟と一緒に桜を撮りたいと思ったら、『伏見十石舟』周辺がおすすめです。水路沿いに連なる桜並木や花筏が撮れる撮影スポットです。
伏見十石舟桜スポットへのアクセス、桜の見頃、混雑、十石舟周辺でどんな桜の写真がとれるのかを紹介します。

 

遊歩道は、4月、5月新緑が美しく、6月紫陽花が咲いています。紅葉ですね。

近くに松本酒造の菜の花の撮影スポットがあるので、菜の花の開花時期(4月上旬~下旬)に合わせて行くのもおすすめ。

4~6月は気候もよく、すいているので撮影しやすいです。

動画でもみてください

 

伏見周辺の撮影スポット

フォトジェニックな伏見の町並み

江戸時代に大坂と伏見を行き来していた十石舟。お酒やお米などの物品、旅行客なども運ぶ重要な交通機関でしたが、今は、濠川を巡る遊覧船として運行しています。十石舟がまずひとつ目のお写真ポイントですね。

フォトジェニックな伏見の町並み

春に歩くと濠川沿いの遊歩道には、かわいいお花もいっぱい。

フォトジェニックな伏見の町並み

柳も青々としていてまさに新緑の季節ですね。

フォトジェニックな伏見の町並み

後ろに見える建物は、酒蔵を改装した資料館『月桂冠大倉記念館』。京都市有形民俗文化財に指定されています。

フォトジェニックな伏見の町並み

1637(寛永14)年に創業。このあたり周辺には、江戸から昭和にかけての歴史的建造物が数多く残っていて、どこかノスタルジック。こういった昔ながらの建物が二つ目の撮影ポイント。

 

フォトジェニックな伏見の町並み

散歩道には、菜の花やたんぽぽ。野の花が可愛く咲いています。

フォトジェニックな伏見の町並み

レトロな建物前にたんぽぽの綿毛。。

 

遊歩道から移動して、街の中に入ってみました。

フォトジェニックな伏見の町並み

表からみた月桂冠大倉記念館。

フォトジェニックな伏見の町並み

城壁に格子。建物が立派ですね。

フォトジェニックな伏見の町並み

月桂冠の本店として平成5年8月まで使用されていた大正時代の建築物。現在は、『伏見夢百衆』という喫茶・お土産処。撮影ポイントがたくさんあります。

 

フォトジェニックな伏見の町並み

坂本龍馬が襲撃を受けたことで知られる寺田屋。寺田屋は慶長2年、伏見京橋に開かれた船宿で、当時は大阪と京都を結ぶ三十石船を運行していました。坂本龍馬がおりょうと出会ったことや襲撃事件の舞台として有名。

中は見学でき写真撮影もokです。

フォトジェニックな伏見の町並み

歴史的な資料がたくさんある資料館になっていて、部屋の中はややごちゃごちゃしていますが、おりょうが駆け上がった階段や五右衛門風呂、などがそのまま残っています。

部屋の中から外を見ると坂本龍馬もこの風景を見ていたのかな・・と思ったり。歴史を感じさせるノスタルジックな空間です。

 

 

伏見周辺 詳細

住所 京都市伏見区南浜町 周辺(地図
電話
最寄り駅
  • 京阪 中書島駅すぐ
  • 近鉄 桃山御陵前より徒歩5~10分

詳細は、本文にて

営業時間 いつでも散策自由
休み いつでも散策自由
料金 伏見十石舟1,200円・寺田屋400円・月桂冠大倉記念館300円
駐車場 周辺にコインパーキングあり
公式HP NPO法人伏見観光協会 http://kyoto-fushimi.or.jp/ ・月桂冠大倉記念館
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