光明寺-青もみじの撮影スポット

光明寺の青もみじ

『光明寺』はさわやかな風が吹き抜ける青もみじの撮影スポット。

光明寺は、長岡京の紅葉名所。境内に約500本のモミジがあります。敷地面積およそ18000坪、建物33棟。市内のお寺に負けず劣らずのスケールで青もみじが楽しめます。

光明寺へのアクセス、光明寺とは? 光明寺の青もみじの見頃、その季節にどんな写真が取れるのか、撮影スポットを紹介します。

 

光明寺へのアクセス

光明寺は、長岡京市にあります。阪急なら「長岡天神」、JRなら「長岡京」が最寄り駅。そこからバスですが、バスは1時間に2本なので、アクセスはやや悪いです。道はわかりやすいので、健脚な方なら歩いても。長岡天神から徒歩30分ほどです。私は、初めて行った時歩きました。

光明寺の近くにおせんべいで有名な小倉山荘の本店がありますが、周辺は住宅街なので、ランチ等は駅周辺で済ませておくことをおすすめします。

JRだと、「京都」→ 「長岡京」下車、「長岡天神」西出口バス停より、阪急バス「20,22系統」20分「旭が丘ホーム前」下車

阪急だと、「京都かわらまち」・「烏丸」→「長岡天神」下車、「長岡天神」バス停より、阪急バス「22系統」10分「旭が丘ホーム前」下車、徒歩2分

 

駐車場は、10台ほどなら停めれます。青もみじの季節はたいがい大丈夫ですが、いっぱいになると近くにコインパーキングがないので気をつけてくださいね。

 

 

光明寺近くの撮影スポット

楊谷寺(紫陽花) ・ 善峯寺(紫陽花)長岡天満宮(蓮・睡蓮)

6月中旬から下旬なら、楊谷寺も善峯寺のあじさいと合わせて。車ならすぐですが、公共機関での移動はかなりアクセスが悪いです。7月・8月なら長岡天満宮の蓮や睡蓮も同時期です。長岡天満宮は、阪急「長岡天神」から徒歩すぐですので、阪急でアクセスする方は合わせて行くことができます。

光明寺その他の季節で撮れるもの

光明寺の紅葉

光明寺とは、どんなところ?

西山浄土宗の総本山。建久9年(1198)法然上人の弟子である熊谷直実が、この地に念仏三昧院を開いたのがはじまりです。法然上人が初めて念仏の教えを説いた「浄土門根元地」として知られ、中には、法然上人が袈裟を掛けたという松があります。

約18,000坪の広大な境内に諸堂が立ち並び、建物の中から、外から、もみじを眺めることができます。有名なのは、総門、もみじのトンネルが美しい「もみじ参道」、「女坂」。秋の紅葉名所として名高いですが、初夏は青もみじがきれいです。

 

 

光明寺 青もみじの見頃

光明寺青もみじ新緑見頃は、5~6月の初夏です。青もみじは、晴れの日がきれいですね。

6月下旬になると同じ長岡京市にある楊谷寺、善峯寺は紫陽花の季節、車で合わせて行くと、1日終わってしまうぐらい見応えがあります。

青もみじは、夏の猛暑で、葉がチリチリになってしまうこともありますが、真夏でもきれいに見える年もあります。秋の紅葉の季節に比べて、青もみじの季節は、長く、空いていて、じっくり撮影ができるのでおすすめです。

 

 

光明寺の青もみじの撮影スポット

長岡京の紅葉スポットとして有名なお寺。

京都市内で言えば、永観堂のような雰囲気。建物の中に入って、青もみじを眺めることができます。

 

光明寺青もみじの撮影スポット①:総門

光明寺の総門と青もみじ

光明寺の入り口である総門。立派な木の門です。紅葉期を除いて総門は午後6します。時に閉門天保十六年(1845)に建てられました。門の後ろに広がるのが女人坂。総門から見ると、青もみじの歓迎を受けているようです。

光明寺青もみじの撮影スポット②:女人坂

光明寺の青もみじと女人坂

総門をくぐると、そこは、石段の女人坂とよばれる表参道。この参道は傾斜がゆるやかで、女性でもお年寄りでも楽に登れるように配慮されているので、通称「女人坂」と呼ばれています。

両脇から枝を伸ばす青もみじ。紅葉の時期だとこの場所に人がいっぱいいて、こんな風に写真が撮れないんですよね。

光明寺青もみじの撮影スポット③:建物と青もみじ

光明寺の建物と青もみじ

坂を上って真正面に見える建物が、光明寺の中心的な建物が御影堂(みえどう)です。

光明寺の建物と青もみじ

御影堂(みえどう)には、靴をぬいで上がることができ、内から外へ撮影したり、

光明寺の建物と青もみじ

また、外から建物と青もみじを撮ることができます。

光明寺の建物と青もみじ

風情ある建物と爽やかな青もみじのコントラストが光明寺の魅力でもあります。

光明寺青もみじの撮影スポット④:お地蔵さん

光明寺 青もみじとお地蔵さん

御影堂の横にかわいらしいお地蔵さんがおられます。帽子をかぶってかわいらしい。

 

メモ

かわいいお地蔵さんがいるスポット→ 三千院 ・ 圓光寺 ・ 永観堂 ・ 六角堂

 

光明寺の青もみじの撮影スポット⑤手水舎

光明寺手水舎と青もみじ

御影堂前の手水舎

光明寺手水舎と青もみじ

手水舎の水に青みどりのリフレクション。

光明寺青もみじの撮影スポット⑥:もみじの参道

 

光明寺もみじの参道と青もみじ

こちらが、秋に大人気のもみじの参道。一番のお写真スポットです。秋には、もみじのじゅうたん、もみじのトンネルとなり真っ赤に染まります。青もみじの季節は爽やかな風が吹き抜け、誰もいない参道を独り占めできます。

 

動画で京都の西山の青もみじを紹介しています 京都青もみじ6選 西山編/柳谷観音/大原野神社/勝持寺/善峯寺/正法寺/光明寺

 

光明寺の青もみじおすすめ度は?

光明寺は紅葉で有名なお寺。紅葉の時期は、沢山の人が訪れるため、もみじの参道に人を入れずに写真を撮ろうと思えば、朝一番に行って、逆走ダッシュしかありません。

青もみじの季節は、ほぼ貸し切りで、じっくり写真を撮ることができるため、秋の大混雑を予想しつつ、練習できます。最初の女人坂は見上げる青もみじ、振り返って見下ろす青もみじ。建物の中から、もみじの参道は、ローアングルで、地面に這いつくばるように・・・いろんな角度から青もみじを撮ることができるスポットです。

 

光明寺  詳細

住所 京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1(地図
電話 075-955-0002
最寄り駅 JR「京都」駅から「長岡京」下車、阪急バス「20,22系統」20分「旭が丘ホーム前」下車徒歩2分
阪急「京都かわらまち」・「からすま」駅から「長岡天神」下車 阪急バス「22系統」10分「旭が丘ホーム前」下車、徒歩2分 詳細は本文にて
営業時間 9:00~16:00紅葉期を除いて総門は午後6時に閉門
休み なし
料金 拝観料無料(紅葉の季節は高校生以上500円)
駐車場 約10台 近くにコインパーキングなし
公式HP http://www.eikando.or.jp/eikando.html
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