三室戸寺でかわいい紫陽花のお花畑を撮影しましょう。
『三千院』は、3000株の紫陽花の撮影スポットです。
三千院の紫陽花の見頃と撮影におすすめの時期、三千院での紫陽花の撮影スポットを紹介します。
三千院へのアクセス
バスや車で行くと、瑠璃光院と蓮華寺も通り道にあり、同時期、青もみじや苔がきれいです。
三千院に近い、同時期に撮影できる撮影スポット
三千院・紫陽花の見頃・撮影におすすめの時期と時間
三室戸寺の、紫陽花の見頃は6月中旬~7月中旬です。
毎年見頃の時期には、公式HPにて、あじさいまつりの開催の日程が発表されます。
【三千院あじさいまつり】
2021年6月15日(火)~7月13日(火)
※日時は年に変更の可能性あり 公式HPで確認してください
6月下旬に行けば、梅雨の時期で、美しいと有名の三千院の苔も同時期に旬の時期を迎えるので、あわせて撮影するのがおすすめです。
紫陽花は早朝の方がしっとりとしていて、キレイです。三千院は紅葉と苔で有名なお寺です。紫陽花の時期は、京都は観光シーズンではないのと、三千院が市内でもかなり北の方にあり、アクセスが悪いことで、比較的空いています。
ただ、観光バスで団体客が多くやってくることはありますが、少し待てば、撮影に支障がでるほど混雑することはまずありません。
三千院の紫陽花開花状況
三千院公式FACEBOOK ・ 京阪電車(あじさい開花状況)
三千院の紫陽花の撮影スポット
三千院の紫陽花は3000株と見ごたえ十分。
種類はそんなに豊富ではありませんが、お花畑のように広がる華やかな西洋紫陽花と、苔の上、山の中に咲くしっとりと和風な紫陽花の2タイプの紫陽花を撮ることができます。
拝観受付をすませ、建物の中をすすみ、苔が美しい往生極楽院周辺のお庭に出るとわらべ地蔵が待っています。わらべ地蔵近くの階段を上へあがると紫陽花苑があります。
紫陽花の時期以外にくると、結構殺風景なお庭なのに、紫陽花の季節に訪れるとびっくりの花畑が広がっています。
苑内は小あじさいから咲き始め、希少な星あじさい(七段花)が咲き始め、山あじさいに額あじさいと順番に花開きます。
金色不動堂の裏手の紫陽花。白壁の建物と一緒に撮影すると、お寺の紫陽花の雰囲気がでますね。
さらに進んでいくと、朱色の橋があります。このあたりは、杉木立がそびえ立ち、下には苔が、苔の上に紫陽花がポツリポツリと紫陽花が咲いています。最初に広がる紫陽花畑とは全くちがう雰囲気。
森の中にひっそりと咲く紫陽花。上に高い木があり、苔がきれいに咲く環境なので、紫陽花もしっとりとして過ごしやすそうです。
頭がおもすぎて苔の上に寝ている紫陽花。もふもふの苔の上で気持ちよさそうですね。苔の上で撮れる紫陽花は、三千院だけではないでしょうか?
紫陽花苑の中は、きれいに整備されていて、散策路沿いに小川があったり、
山吹やホタルブクロ、半夏生などの山野草も咲いています。こちらは、山吹の黄色で後ろボケ。
やはり、三千院の一番の紫陽花の撮影スポットはこちら。金色不動堂となりの茶所和心堂までを紫陽花が埋め尽くしたお花畑。善峯寺や三室戸寺に比べると規模は小さいものの、とってもかわいい紫陽花畑が撮影できます。
動画でもどうぞ
三千院・紫陽花のおすすめ度は?
三千院は、紫陽花の見頃の時期、有名な苔も一番の見頃も迎えます。紫陽花苑は、お花畑のように広がる紫陽花と杉木立の元、苔の上にしっとりと咲く紫陽花と色々な表情の紫陽花を撮影することができるめずらしい紫陽花の撮影スポット。
平日なら、特に人も少なく、誰もいない紫陽花のお花畑を独り占めできますよ。苔の上で寝ている紫陽花を撮影できるのは、三千院だけ。ぜひ行ってみて下さい。
三千院 詳細
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紫陽花の撮影スポット
京都でかわいいしっとり紫陽花が撮れる撮影スポット (梅宮大社・三室戸寺・法金剛院・藤森神社・三千院・善峯寺・楊谷寺・真如堂・伏見濠川・祇園白川・丹州観音寺・智積院・岩船寺・京都御苑の紫陽花) を紹介し ...