京都府立植物園・コスモスの撮影スポット

京都府立植物園のコスモスを撮影しましょう。

京都で三脚を立ててゆっくりかわいいコスモスを撮りたいと思ったら、『京都府立植物園』がおすすめです。

京都府立植物園のコスモスの見頃、でどんな写真がとれるのかを紹介します。

京都府立植物園へのアクセスとコスモスのある場所

京都府立植物園へのアクセスはこちらを参照してください→京都府立植物園のきのこ図書館

京都府立植物園は北山門と正門（北大路側）から入ることができますが、コスモスは、北山門の近くに少しと、正門を入って右の洋風庭園とばら園の間に咲いています。

北山門の近くは、種類別に、ばら園は、色々な種類のコスモスがまとまって植えられています。

植物園近くの撮影スポット

きのこ文庫（植物園内）　・　上賀茂神社　・　上賀茂神社の社家町　・　下鴨神社　・　wife&husband

京都府立植物園のコスモスの見頃

京都府立植物園のコスモスが咲いているのは、9月下旬～10月下旬。

コスモスは、種類によって違うため、種類ごとでいくと、その中でも早い、遅いがありますが、多く並んでいるばら園近くのコスモスは2020年10月12日に行ってみたところ、まだまだ１～2分咲でした。満開は10月下旬になりそうです。

京都府立植物園のコスモス撮影スポット

京都府植物園のコスモスは、お花畑のようにたくさんコスモスがあるように撮れてフォトジェニック♪

実は、縦に長い畝が４つあるだけ。そうとは見えないところがいいところです。

コスモスは、ちょっとした風で揺れるので、手持ちだとなかなかピントを合わすのが難しいです。田んぼの中のコスモスは、足元がふにゃふにゃで、そもそも三脚禁止のところもあります。ここ京都府立植物園は、コスモスが植えられている畝は細長く、その中に立ち入ることはできません。お花畑の中に埋もれて撮影とかは無理なんですね。

その代わり、すぐ外がアスファルトのしっかりした地面になっているので、三脚を立ててじっくりコスモスを撮影することができます。

たくさんの人が三脚を使ってコスモスを撮影していました。

壮大なコスモス畑ではないけど、ある程度コスモスがまとまって咲いていて、撮影しやすい環境であるということが特徴です。

ピンク、白、ふわふわのコスモスが咲いています。

北山門の近くには、植木鉢に種類ごとにコスモスが植えられていて、コスモスの種類がわからない人には勉強になります。

ダブルクリックという名前の八重のコスモス。

シーシェルという名前の花弁の形が筒状になる変わり咲き品種。

種類も豊富で、お花畑のようにも撮影できる、京都コスモス撮影スポットです。

コスモスのとなりにあるバラも10月中旬からが見頃。コスモスの見頃と重なるので、バラの撮影も同時に楽しめます。場所は離れますが、キブネギク（秋明菊）やサルビアなども咲いています。

京都府立植物園　コスモスの時期のおすすめ度は？

京都府立植物園のコスモスは規模は小さいのですが、人も少なく、じっくり三脚を立てて撮影するのにおすすめです。北山門、ばら園となり以外にもパラパラとコスモスが咲いている場所があります。

京都のコスモス撮影スポットは

亀岡の夢コスモス園　→　京都で一番広いコスモスのお花畑　遠い

嵐山高雄パークウェイ・柳谷観音（楊谷寺）→　山の中の広いお花畑　遠い

大原や北嵯峨　→　京都の里山を背景に撮れる　遠い

恭仁宮跡　→　広い+里山背景　遠い

ガーデンミュージアム比叡　→　洋風のパステルカラーのお花畑　遠い

京都のコスモス撮影スポットは、市内からは遠く、アクセスが悪いところが多いです。

唯一、同じくアクセスが良いサントリー工場横のコスモス畑との違いは、種類が豊富で、変わったコスモスがたくさんあること。気軽に行けるので、コスモス撮影の練習に行ってみてはいかがでしょうか。

2021年10月15日前後に撮影したコスモススポットサントリー工場横、柳谷観音、美山かやぶきの里、ガーデンミュージアム比叡、夢コスモス園を紹介。動画でどうぞ

京都府立植物園　詳細