かわいい京都のマルシェ、北野天満宮の縁日『天神市』を撮影しましょう。
京都でカラフルでかわいい雰囲気の景色が撮りたいと思ったら、天神さんの縁日がおすすめです。
天神市は、カラフルな着物やアンティーク小物や食べ物などが広がる、SNS映えする写真スポット。天神市には、外国人の観光客の人もたくさんいて、まるで海外の蚤の市、マルシェのよう。
天神市の開催日、アクセス、混雑、天神市でどんな写真が撮れるのかを紹介します。
天神市はいつ開催されるのか?
北野天満宮で行われる天神市は、毎月25日に開催。
毎月25日に行われるのは、菅原道真公が九州太宰府で亡くなった命日、2月25日と誕生日の6月25日に由来しています。
場所は、北野天満宮の参道と駐車場、天満宮の東側に沿った御前通。時間は、朝6:00頃~16:00頃まで。朝早くからやっているのも特徴です。入場は無料。
北野天満宮へのアクセス
北野天満宮へのアクセスはこちらを参照ください → 北野天満宮
北野天満宮近くの撮影スポット
knot cafe ・ 平野神社(彼岸花) ・ 嵐電(北野白梅町駅) ・ 仁和寺(桜) ・ 達磨寺
北野天満宮その他の撮影ポイント
天神市の混雑とおすすめの時間・時期
北野天満宮の天神市には、大勢のお客さんがやってきます。平日でも混雑、土日はなおさら混雑します。
朝6時頃から開始ですが、徐々にお店準備が始まり、人は少なめ。お客さんは、参拝時間の9時頃からだんだん人が増え、お昼頃にはかなり賑わいます。上の写真は平日午前11時頃の参道の様子。かなり混雑しているのがわかります。
お店の人も売れ残ると持ち帰らなければならないので、夕方になると、値下げ交渉もしやすく、お買い物はしやすくなります。
天神市の日は、境内のライトアップも同時開催。夜21時まで国宝の本殿をはじめとする社殿が美しく浮かび上がり、昼とは違った幻想的な雰囲気を撮影することができるので、夕方に行き、ライトアップまでいてもいいですね。
ほどよく写真が撮れたり、買い物できるのは、午前中。
北野天満宮は青もみじと紅葉の名所でもあるので、その時期に合わせていくと、もみじ苑での撮影も同時に楽しめます。
1月は初天神、12月は終い天神といって特に人が多く、盛り上がります。
2021年の終い天神を動画で紹介しています↑ 北野天満宮近くのカフェも併せて紹介しているのでぜひみてみてください。
フォトジェニックな天神市
北野天満宮の天神市で売っているものは、たこ焼きや綿菓子などのいわゆる縁日にある食べ物の露天と、骨董品、漆器や陶器、着物、手芸品などなど。
手づくり市では、かわいらしいものがたくさん売っていますが、天神市は和風で渋めものが多いのが特徴です。
こけしやぞうり、おちょこなどが並んでいます。
豆皿やお茶碗など骨董品がたくさん。安いのかな?と思いますが、結構なお値段がします。
外国人向けの着物やアンティーク着物はカラフルで目をひきます。
色とりどりのショールは見ているだけでも楽しい。
昔なつかしおもちゃコーナーは、フォトジェニックですね。なんだかノスタルジックな気分になります。
手づくり市ではないのですが、手づくり品を出店している人もいます。がま口や手作りのバッグなど、こちらもどちらかというと和の要素が強い気がします。
お客さんも手づくり市に比べて若干年齢層高め。
カラフルな羊毛フェルトでつくられた髪の毛をくくるゴムやブローチ。
こちらのお店は、天神市と並んで有名な東寺の弘法市にも出店されているそう。キーケースは、かわいすぎ。
色んな柄がありました。どれもこれもほわほわでかわいい。
外で飲む珈琲も格別。露店のコーヒー屋さんはディズプレイもおしゃれ。
絶対に普通のお店ではおもわないんだけど、乾物屋さんですらフォトジェニックぽさを感じてしまいます。紅白がめでたい桜えび。
キラキラのサンキャッチャー。
コレに加えて、いわゆるお祭りの縁日の屋台があります。手作りあり、アンティークあり、たこ焼きあり、なんでもありなごちゃっとした縁日。写真に撮るとなかなか楽しいですよ。
動画でもどうぞ
最後におまけ、北野天満宮の境内の中の干支おみくじ。
なんともかわいい、さるやひつじがつぶらな瞳でこっちを見ています。かわいい天神市にぜひ行ってみてくださいね。
天神市 詳細
住所 | 北野天満宮 境内+御前通(京都府京都市上京区馬喰町)(地図) |
問い合わせ | - |
最寄り駅 | |
開催日 | 毎月25日 |
開催時間 | 6:00頃~16:00頃 |
料金 | 入場は無料 |
駐車場 | 縁日の日は駐車場が会場に使われるため、公共交通機関で行きましょう |
公式HP | - |