柳谷観音（揚谷寺）・コスモスの撮影スポット

柳谷観音（揚谷寺）駐車場横のコスモスを撮影しましょう。

※こちら2018年は台風が直撃し、コスモス祭りがなくなって以来、植えられていません　ご注意ください。

その代わり、柳谷観音では、10月中旬になると、コスモスの花手水が登場する場合があります。

こちら2020年の写真です。

以下、以前の情報になりますが、また再開されることもあるかと思いますので、参考までに御覧ください。

『柳谷観音（揚谷寺）駐車場横のコスモス』は京都の山里のかわいいコスモスの撮影スポットです。長岡天神から山奥に入ったところにあり、里山の素朴な風景の中でコスモスが撮影できます。

柳谷観音（揚谷寺）へのアクセス、コスモスの見頃、柳谷観音（揚谷寺）でのコスモスの撮影スポットを紹介します。

柳谷観音（揚谷寺）第二駐車場へのアクセス

柳谷観音（揚谷寺）コスモス畑は、正確には、柳谷観音（揚谷寺）の第二駐車場の奥の私有の田んぼです。

→楊谷寺へのアクセスはこちら

毎月17日には楊谷寺のシャトルバスが運行します。10月17日ならシャトルバスが便利です。

柳谷観音（揚谷寺）のコスモス畑とは、どんなところ？

柳谷観音（揚谷寺）第二駐車場付近のコスモス畑は、棚田約6000平方メートルのうち約3000平方メートルのところに2種類のコスモスが咲いています。

休田地に、農家の人がお米の代わりにコスモスを植えることによって美しい風景との出会いとうるおいのある町作りをめざしているのだとか。

コスモスの時期、10月上旬の土日（2018年は10月6日・7日)には、コスモス祭りが行われています。

※2018年は台風の被害により安全が確認できないため、閉鎖。

お祭りといっても派手派手しいものではなく、その日は、芋掘りやコスモスの花摘みができたり、地元産品でつくった郷土料理「いとこ汁」、地元産のおもち、地元野菜の天丼、やきそばなどの販売などがあります。

揚谷寺の周りは、何もなく、コスモス畑も私有地。コスモス祭りが終わると入り口にチェーンがかかっていますが、自由に散策、撮影することは許されています。

ただし、本当に寂しい山の中。お寺の駐車場といってもお寺はそこから200ｍあり、第二駐車場に、人はほとんどいません。ツキノワグマや猪が出たこともあるので、一人で写真撮影だけのために入ると、ちょっと怖いようなところです。

柳谷観音（揚谷寺）コスモスの見頃

2017年は10月7日、8日がコスモス祭りの日でしたが、満開までまだ早く、つぼみが多く残っていました。暖かい日が続くとコスモスが咲くのは少し遅くなるそう。

毎年見頃は10月中旬～下旬。15日前後です。

フォトジェニックな柳谷観音（揚谷寺）のコスモス

柳谷観音（揚谷寺）のコスモスは、オオハルシャギク（一般的なピンクのコスモス）とキバナコスモス（オレンジ色のコスモス）の2種類が植えられています。

棚田にほわほわと咲くコスモスはかわいらしいです。

コスモス祭りの日でもコスモス畑の中はほとんど人がおらず（みんな食べてる）、コスモス畑独り占め。奥まで入ってもかまわないため、近くで撮影できます。ただし、田んぼに植えられているために、中に入るとぬかるみで、靴がドロドロになってしまいます。

なんのお花かわからないけど、かわいいお花も咲いていました。

わりと背丈の高いコスモスで、コスモスに埋もれて撮影できます。ピンクや白、黄色、赤のコスモスがたくさんありました。猪が食べてしまうようで、地元の人が、満開にもいってないのにコスモスは少なめとおっしゃっていました。自然の中のコスモス畑ですね。

柳谷観音（揚谷寺）のコスモスのおすすめ度は？

京都のコスモス撮影スポットは、

亀岡の夢コスモス園　→　京都で一番広いコスモスのお花畑・種類が豊富

嵐山高雄パークウェイ→　山の中の広いお花畑　市内を一望

北嵯峨　・大原　→　京都の里山を背景に撮れる

恭仁宮跡　→　広い+里山背景に撮れる

ガーデンミュージアム比叡　→　洋風で春らしいカラフルなお花畑を背景に撮れる

サントリー工場横　→　電車と一緒に撮影できる

植物園　→　種類が豊富で変わったコスモスが撮影できる　アクセスがいい

とそれぞれ特徴がありますが、

柳谷観音（楊谷寺）のコスモス畑は、アクセスの悪さが半端なく、車がない人には行くのが大変。

でも、地元に愛されるほっこりとした雰囲気のある山の中にあります。コスモス祭りには、子ども連れのファミリーが、お花摘みをしたり、お弁当を食べたりしながら、コスモスが咲いているのを楽しんでいます。

地元の人に愛されるコスモスをぜひ撮ってみてください。

楊谷寺（柳谷観音）で撮れるその他のお花

紫陽花

柳谷観音（揚谷寺）コスモス　詳細