かわいい京都のマルシェ『上賀茂手づくり市』を撮影しましょう。
京都でカラフルでかわいい雰囲気の景色が撮りたいと思ったら、『上賀茂神社の手づくり市』がおすすめです。上賀茂神社自体も、芝生が広がりSNS映えする写真スポット。その境内で行われている手づくり市は、まるで海外の蚤の市、マルシェのようにカラフルでかわいい。
上賀茂神社の手づくり市の開催日、アクセス、混雑、手づくり市でどんな写真が撮れるのかを紹介します。
上賀茂神社の手づくり市はいつ開催されるのか?
上賀茂神社の手づくり市は、毎月、第4日曜日に開催されます。朝9:00~16:00まで。雨天決行です。
上賀茂神社の手づくり市へのアクセス
上賀茂神社へのアクセスはこちらを参照ください→上賀茂神社
手づくり市は、一の鳥居とニの鳥居の間。境内を流れる小川を挟んで、東の方で行われています。賑わっているので、行けばわかります(笑)。
上賀茂神社近くの撮影スポット
上賀茂神社の手づくり市の混雑とおすすめの時間・時期
上賀茂神社の手づくり市は、非常に人気が高いため。大勢のお客さんがやってきます。駐車場は、出店する人が荷物を運ぶのに車を使うため、ほぼ早い時間に満車。手づくり市の日に行くなら、公共交通機関を使って行きましょう。
朝10時半ぐらいから人が増えていき、市で売っているパンやお菓子を食べて過ごす人も多いです。お昼前後に混雑はピークに。
境内は広いので、狭さは感じさせませんが、人が混雑してくると、ゆっくり見ることも、ゆっくり写真を撮ることもできにくくなります。
14時を過ぎると、どんどん売り物がなくなってきて、再びすいてきますが活気はやや失われます。おすすめは朝一番に撮影して、その後は、買い物を楽しむですね。
季節は、春や秋が過ごしやすく、暑すぎたり、寒すぎたりすると人出も出店数も少なくなる傾向にはありますが、暑くても上賀茂神社は水遊びができるため、他の手づくり市よりは過ごしやすいです。写真を撮りに行くなら、新緑が美しい5月がおすすめです。
フォトジェニックな上賀茂神社の手づくり市
手づくり市や日曜、祭日に二の鳥居の前にいるのが、神馬。この白目!!愛くるしいです。
手づくり市で売っているものは、手作りのもの。ふわふわの紙ふうせんも手作りです。
その他、ガラス工芸、陶器、手作り時計、アクセサリー、盆栽、家具、おはし、帽子、洋服、バッグ、ポーチ、さいふ、山野草、多肉植物、ドライフラワー、リース、 消しゴム、マグネット、イラスト、パン、クッキー、シフォンケーキ、カレー粉、珈琲・・・などなど多い時で250店舗ほどのお店が並びます。
上賀茂神社の中を流れる楢の川では、こどもたちが川遊び、大人も足をつけたりとまったりと過ごしています。その後ろに、お店が立ち並び、さらにその後ろに鳥居が・・。
神社の手づくり市ならではの風景です。
賀茂茄子など、上賀茂は野菜の名産地でもあります。ちょっとかわったカラフルな野菜もありました。
手作りのフライパンも売っています。フライパンを野外で購入できるのも手づくり市ならでは。
上賀茂神社は森の中のようなところもあり、カラフルなテントが映えます
苔玉を手作りして販売している方も。お店はなく、自宅で育てているとのこと。。
カヌレは、神戸岡本から。並んでいる様子もおしゃれ。
まつぼっくりや木の実でつくったリース。大きなまつぼっくりは200円!
数珠のように連なっているのは、ベーグルです
がま口もカラフル
普通のお花屋さんでは見かけないような植物も販売中
上賀茂神社は青もみじがきれいな場所です
カラフルなテントの色がかわいい!芝生の色、新緑の色もきれいで後ろの神社とは合わないようで、きちんと馴染んでます。フォトジェニックな上賀茂手づくり市でした。
【上賀茂神社 その他の撮影ポイント】