梅宮大社の睡蓮撮影しましょう。
『梅宮大社』は京都で花菖蒲やサツキと同時に睡蓮が撮れる撮影スポットです。
梅宮大社の睡蓮とは? 睡蓮の見頃と混雑、梅宮大社での睡蓮の撮影スポットを紹介します。
梅宮大社へのアクセス
梅宮大社の睡蓮とは?
梅宮大社には、本殿を囲むように、神苑があります。睡蓮は、咲耶池と勾玉池に睡蓮が咲いています。
やや小さな花の色は白のみ。池を埋め尽くすように睡蓮の葉っぱが浮かんでいます。睡蓮だけだと特に他の睡蓮の名所と変わらない風景ですが、初夏に行くと、その周りに咲いている花々が色とりどりで非常に華やか。
睡蓮は、望遠レンズがあった方がベスト。ただし、池の縁や池の橋からも近づいて撮影できるところもあるので、なくても大丈夫です。
梅宮大社の睡蓮の見頃と混雑
梅宮大社の睡蓮の見頃は、例年5月下旬~8月中旬と長く楽しむことができます。
その中でもおすすめなのが、カキツバタ(5月中)や花菖蒲(6月上旬)、サツキ(5月中旬~下旬)の季節。気候もいい上、池の縁に咲いているので、前ボケに使ったり、カラフルに撮影することができます。
梅宮大社の睡蓮は葉っぱが多すぎて、天気がいいとかなり反射します。ややくもりの午前中がおすすめです。
梅宮大社は、京都の中心地からやや離れているため、基本すいている、初夏の穴場スポットです。
梅宮大社の睡蓮の撮影スポット
神苑の入り口を入ってまず見えるのが、咲耶池。池を囲むようにサツキが咲いており、池の奥に睡蓮が群生しています。
上の写真は、池の奥から、神苑入り口に向けて撮影したもの。
平安神宮の睡蓮 などは、モネの睡蓮のように、池の上で何グループかに分かれているものですが、梅宮大社の睡蓮は、池の水面びっしりギュウギュウに詰まっていて、わさわさ賑やかです。
花の色は白のみ。葉っぱが詰まっているので、睡蓮の花が水面に映る様子などは撮りにくいですね。
例年5月中旬~下旬に見頃を迎えるサツキは、ピンクで鮮やか。白一色でちょっと地味な睡蓮の池をカラフルに彩ります。
梅宮大社での、おすすめの睡蓮の撮影スポットは、サツキを前ぼけに使ったこちら。入り口から咲耶池を見て、一番奥の石のベンチ前からです。
睡蓮の葉っぱで池が埋もれていると言いましたが、ここまでくるとちょっとだけ水面もみえて
サツキの映り込みと前ボケ、睡蓮のコラボがかわいい撮影スポット。サツキのピンク色ってかわいいですね~。
咲耶池を通り越し、神苑の中を奥へとすすむと、2つめの睡蓮撮影スポット勾玉池があります。
名前の通り、勾玉(まがたま)の形をしています。勾玉の中に睡蓮。それを囲むように花菖蒲。
ここの睡蓮もまたギュウギュウ詰め。勾玉池の周りの花菖蒲が満開です(2018年5月29日撮影)。紫の花菖蒲と白の睡蓮がさわやかな撮影スポットです。
梅宮大社の睡蓮のおすすめ度は?
梅宮大社は、梅の季節だけでなく、初夏に撮影するのが、カラフルでおすすめ。約3000坪の神苑の中に、見事な睡蓮。その周りに花菖蒲やカキツバタ、サツキ、6月になれば、紫陽花も咲いています。
他のお花ごしにいろんな表情の睡蓮が撮れる撮影スポット。
神苑の中はとっても広いので、ゆっくり撮影ができますよ。
梅宮大社で撮影できるのその他の花
梅宮大社 詳細
住所 | 京都市右京区梅津フケノ川町30(地図) |
電話 | 075-861-2730 |
最寄り駅 | 京都市バス 阪急電車 嵐山線「松尾大社」下車、 (徒歩15分弱)。 詳細は本文にて |
時間 | 9:00~17:00 |
休み | なし |
料金 | 大人550円 子ども350円 |
駐車場 | 約20台 無料 5/3、8/30は駐車不可 |
公式HP | http://www.umenomiya.or.jp/ |
-
蓮・睡蓮の撮影スポット
京都で蓮や睡蓮がかわいく撮れる撮影スポット(三室戸寺・法金剛院・平安神宮・妙心寺退蔵院・長岡天満宮・梅宮大社・東寺・東福寺)を紹介します。 画像クリックすると目的のページに移動します 三室戸寺の蓮 京 ...