東福寺・三門前-蓮の撮影スポット

東福寺・三門前を撮影しましょう。

東福寺・三門前の蓮

京都で京都らしい蓮を撮りたいと思ったら、東福寺がおすすめです。国宝である三門を背景に、美しい蓮が撮れます。

東福寺蓮スポットへのアクセス、東福寺の三門とは? 東福寺の蓮の見頃と混雑、東福寺でどんな写真がとれるのかを紹介します。

 

東福寺蓮スポットへのアクセス

紅葉時以外の東福寺へのアクセスはこちら

東福寺 蓮の咲く思通池へのアクセス

東福寺は、京阪鳥羽街道と東福寺駅の間にあります。蓮はどちらかというと鳥羽街道が近いです。京阪で行かれる方は鳥羽街道下車。南側の六波羅門から入ってください。JRを利用される方は、東福寺下車で。

蓮の時期、東福寺は空いています。ちょうど蓮が咲いているすぐ近く境内中に無料駐車場がありますので、車でのアクセスもおすすめ。

 

他の蓮スポットと合わせていくなら、バス1本で移動できる東寺がおすすめです。

東寺へは、市バス207番にて、「東福寺」バス停 → 「九条大宮」バス停下車、すぐ

京都蓮の撮影スポット・東寺
東寺・蓮の撮影スポット

東寺は、有名な五重塔と一緒にかわいい蓮が撮れる写真スポット。東寺へのアクセス、東寺とは? 蓮と睡蓮の見頃と撮影におすすめの時期、どんな蓮の写真がとれるのかを紹介します。

東福寺の三門とは?

蓮池のすぐ前にある三門は、日本最大最古の遺構です。

大仏様(天竺様)、禅宗様(唐様)、和様を組み合わせた建築様式の門です。一般的には、山門と表記しますが、東福寺のこちらの門は、三門と書きます。

文字通り、三つの門を意味し、涅槃に達するために通らなければならない門=空門、無想門、無作門という三解脱門の略です。

 

東福寺三門前・蓮の見頃と混雑

東福寺三門前の蓮の見頃は、7月中旬~8月上旬です蓮は夜明けから咲き始め、お昼前には、しぼんでしまうため、早朝、遅くとも午前中早い時間が見頃です。

東福寺は、紅葉の名所と知られており、秋には大変混雑します。それに比べて蓮の時期は、信じられないぐらい空いています。

こちらの蓮は、京都の中でも結構数も多く、見応えは十分ですが、名所としては知られてないのか、人もおらず、ゆっくり撮影できます。同じく東福寺内の通天橋の青もみじや方丈の苔もまだまだきれいな時期なので、合わせて行ってみてください。

 

東福寺三門前の蓮の撮影スポット

東福寺三門前には、思遠池(しおんち)という池があり、そこを覆い尽くすように蓮が咲いています。

東福寺・三門前の蓮

東福寺で蓮を撮るなら定番のおすすめ構図と言えるでしょう。

東福寺三門前の思遠池 の橋

中の橋から撮影できれば、最高なんですが、池全体が、生け垣または柵でぐるっと囲まれており、近づくことはできません。

東福寺 三門前の白い蓮

東福寺の蓮は、白い蓮が多く、全体的に大きいです。

東福寺三門前のピンクの蓮

白い蓮が多い中、ピンクの蓮もぽつりぽつり。

ピンクの蓮は、チューリップのようでかわいい。

東福寺三門前のピンクの蓮

地面より低いところに池があるので、上から俯瞰で撮るか、生け垣の中からのぞきこむように撮るしかなく、望遠レンズがないとちょっと厳しい撮影スポットです。

京都の蓮を11選(天龍寺・智積院・行願寺・三室戸寺・退蔵院・東寺・東福寺・大蓮寺・小倉池・八条ヶ池・法金剛院) 動画で紹介しています。

 

東福寺三門前の蓮の撮影 おすすめ度は?

蓮の名所としてはあまり知られてないようですが、穴場でゆっくり撮影できます。三門の前で見る、東福寺の蓮は、圧巻です。

国宝を背景にした蓮が撮れるのは、東福寺ならでは、ぜひ撮ってみてください。

 

東福寺・三門 詳細

住所 京都市東山区本町15丁目808(地図
電話 075-561-0087
最寄り駅 京阪鳥羽街道より徒歩10分
拝観時間 9:00~16:00(蓮の時期)16:30閉門
休み なし
拝観料 蓮周辺境内散策は無料
駐車場 東福寺境内の禅堂南側に無料駐車場
公式HP
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