京都を代表する京都らしい風景。京都タワーを撮影しましょう。
『京都タワー』は、京都を代表する、京都らしい風景が撮れる撮影スポット。
京都駅周辺には、かわいい京都タワー、双子の京都タワー、同じ目線で見れる京都タワーなど写真撮影スポットがたくさんあります。
京都タワーへのアクセス、京都タワーとは? 京都タワーの撮影スポットを紹介します。
京都タワーへのアクセス
京都タワーはJR京都駅、烏丸中央口を出てすぐのところにあります。
京都タワー近くの撮影スポット
梅小路公園(梅) ・ Walden Woods Kyoto ・ 東寺(蓮)
京都タワーとは?
京都タワーは、東京オリンピック開催年の1964年、12月25日、クリスマスの日に完成しました。
高さ131m。京都でもっとも高い建築物です。131という数字は、建設当時の京都市の人口が約131万人だったことに由来しているそう。
モノコック構造(応力外皮構造)で作られており、鉄骨をひとつも使っていないのが特徴です。飛行機やカニや海老などと同じ筒状のものが組み合わさり、全体を支える構造になっています。
ろうそくのようにも見えますが、『灯台』をイメージしたデザイン。京の街を照らして見守っているんですね。
京都の地元の人は、新幹線で京都タワーを見ると、あ~帰ってきたんだ~とほっとすると言います。まさに京都のシンボル的存在。京都タワーは京都らしい風景です。
京都タワーの混雑と撮影するのにおすすめの時期
京都タワーは、いつでも無料で撮影できます。
京都駅前にあるため、タワー前はいつでも混雑していますが、タワーは地上100m以上。見上げて撮れば人が入ることは絶対になく、その他の撮影スポットでも、混雑しすぎて撮影できないなんてことはまず、ありません。
時期や時間についてもいつでもOK。
晴れた日は青空と、雨の日は水たまりに映るリフレクションを。朝やマジックアワーはもちろん、夜景もキレイです。
京都タワーは昼間は白いけれど、夜になると、赤、青、ピンクなどなど日によってライトアップカラーを変更します。ライトアップカラーは公式FACEBOOKであらかじめ確認できますので、お好みの色がある時に行ってみるのもいいかも。
京都タワーの撮影スポット
京都駅ビルの中に京都タワーの撮影スポットがいっぱいあります。駅ビルは、西に伊勢丹、東にホテルグランヴィア京都に分かれています。
JR京都駅の中央改札を出てすぐ右手のエスカレーター(ホテルグランヴィア方面)を登ると踊り場にでいます。烏丸小路広場です。京都タワーが建物に囲まれて額縁構図に。
ここが最初の撮影スポットですね。
そこからすーと後ろに下がると、ツルツルの大理石でできた壁があり、そこに、京都タワーが映り込みます。
双子の京都タワー撮影スポットはこちらです。伊勢丹側の踊り場はたくさんの人がいますが、ホテル側には、あまり人がいませんので、ゆっくり撮影することができます。
烏丸小路広場から京都駅を見下ろすこの景色もフォトジェニック。
そこからぐるっと回って外にあるエスカレーターを登ると、京都駅の空中径路に行けますよ。
こちらが空中径路です。空中径路は、京都駅ビルの上にある無料で開放された室内遊歩道。上から京都市内を見渡すことができます。お天気のいい日なら、空中径路の道に麻の葉模様のようなきれいな模様ができて、かわいい。
駅ビルは、麻の葉模様のような鉄骨がついたデザインです。空中径路から見える風景にも目の前には、鉄骨が多少邪魔しているのですが、3箇所ほど、展望台になっていて、外の景色がしっかり見えるところがあります。
その展望台が京都タワーの撮影スポット。真正面にタワーが見え、京都タワーがのっているビルも一緒に、写真がとれます。
空中径路をそのまま進んで、反対側(伊勢丹側)にやってきました。4階の室町小路広場からもビルとビルの間に立つ、京都タワーが撮れます。
そこから少し降りてきた場所でパチリ。下の丸みを帯びた影は、地下街『ポルタ』の屋根です。
そこから、京都駅に向かって振り返ると、駅の鏡に京都タワーのリフレクションが!!
最後に、京都タワーをかわいく撮影できるスポット。京都タワーを下から見上げるとしいたけのようにかわいく撮れます。
京都駅から少し北へ向かうと東本願寺があります。
東本願寺にはぐるっと一周お堀があります。お寺の東側のお堀に映った京都タワー。
東本願寺の飛地境内地(別邸)渉成園からの京都タワー。京都タワーは、近代建築なのに、なんとも情緒あふれる日本庭園とのコラボは異質です。
同じく渉成園蓮池とのコラボ。万博公園の太陽の塔のような緑あふれるところにそびえ立つ京都タワーです。
渉成園蓮池に京都タワーのリフレクション。
他にも色々な京都タワー撮影スポットはいっぱい。ぜひお気に入りのスポットを見つけて下さい。
京都タワーのおすすめ度は?
京都タワーは京都駅前にあり、非常にアクセス便利。
外から自由に無料で撮影でき、屋根のある室内からの撮影も可能。時間や天候を選びません。京都の拠点となる場所にあるので、どこか撮影を行った帰りにちょっと寄って撮ることができるいつでも撮影できる撮影スポットです。
京都タワー 詳細
住所 | 京都市下京区烏丸通七条下る 東塩小路町 721-1(地図) | |
電話 | 075-361-3215 | |
最寄り駅 |
詳細は本文にて |
|
タワー営業時間 | 9:00~21:00(最終入場20:40) | |
休み | なし | |
料金 | タワーに登る場合の料金
大人:720 高校生:620円 小・中学生:520円 3歳以上:150円 |
|
駐車場 | 京都駅ビル 伊勢丹の駐車場を利用 他近くにコインパーキングあり | |
公式HP | 京都タワー Kyoto Tower公式サイト |
-
京都らしい風景
京都で、the京都という京都らしい風景。 嵐山の竹林、祇園白川、東山の二寧坂・三寧坂周辺、上賀茂神社の社家町、京都タワー、渡月橋などいかにも京都らしい風景が撮れる、撮影スポットを紹介しています。 &n ...