京都で、伏見十石舟の桜を撮影しましょう。
京都で舟と一緒に桜を撮りたいと思ったら、『伏見十石舟』周辺がおすすめです。水路沿いに連なる桜並木や花筏が撮れる撮影スポットです。
伏見十石舟桜スポットへのアクセス、桜の見頃、混雑、十石舟周辺でどんな桜の写真がとれるのかを紹介します。
伏見十石舟桜スポットへのアクセス
伏見十石舟周辺の桜マップ
京阪中書島駅の北口改札を出て、コンビニのある商店街のような道をまっすぐ北へ進みます。途中、『十石舟乗り場』の看板があるところを右折、道なりに進むと川が見え、十石舟乗船場があります。
遊歩道があり、川沿いを歩くことができます。川沿いは両側歩けるようになっていますが、対岸に渡れるのは、橋があるところのみ。
※マップ内の①~⑤については、下記の撮影スポットのところで詳しく紹介しています。
同時期に撮影できる近くのスポット
伏見十石舟周辺の桜の見頃
伏見十石舟の桜の見頃は、3月下旬~4月上旬。京都市内の桜の満開時期と変わりません。2019年は少し遅めの4月7日頃から満開。桜の花びらが散り、水面に浮かぶ花筏(はないかだ)になるのは、満開より約1週間後。
散り桜がきれいです。
水面に映るリフレクションは、朝や夕方が撮影しやすいですが、十石舟の走る様子が撮影したければ、10:00~16:00の運行している時間に行きましょう。
こちらで随時桜の見頃が確認できます
伏見十石舟周辺の桜の混雑
伏見十石舟周辺の桜は、近年、観光客というよりお写真スポットとして人気。カメラを持った外国人の方が多いです。
人はたくさんいますが、ここにいる皆さんは、桜と一緒に写真が撮りたいというよりは、舟と桜を撮りたい人が多いので、人が入りこんで撮影できないという悩みは少ないスポットです。
伏見十石舟周辺の桜の撮影スポット
全体的な雰囲気は動画で確認できます
伏見十石舟周辺の桜撮影スポット1:十石舟乗り場近く
十石舟の乗り場近くには、舟が浮かんでいます。橋の上に桜が満開で、上からも下からも撮ることができます。
水面に映るリフレクションを撮っている人が多いスポット。川には柵がありませんので、落ちないように気をつけて!
伏見十石舟周辺の桜撮影スポット2:月桂冠大蔵記念館裏のカーブ
十石舟に乗ると最初のカーブ。月桂冠大蔵記念館の裏にあたるので、古い建物の背景で撮影することができます。上の写真は、桜の花びらが散って水面に浮かぶ花筏に桜の木のシルエットが映っています。
同じスポットを反対方向から。左手にも木造のいい雰囲気の建物があります。
伏見十石舟周辺の桜撮影スポット3:寺田屋近くの桜並木
寺田屋を過ぎ、竹田街道をくぐり抜けると桜並木が続きます。こちらも人気のお写真スポット。
桜もきれいですが、柳もきれい。
伏見十石舟周辺の桜撮影スポット4:チューリップと十石舟
桜並木を過ぎて最後のカーブを過ぎると、花壇があります。菜の花やネモフィラ、チューリップ、ポピーなどなど鮮やかな花がたくさんあって、春らしいスポット。向かい側には、桜並木があり、
かわいい写真を撮ることができます。若干、十石舟というよりハウステンボスのようではありますが、京都の桜撮影スポットとしては珍しい写真が撮れるのではないでしょうか。
伏見十石舟周辺の桜撮影スポット4:チューリップと十石舟
十石舟の折返しは、伏見港公園を過ぎた三栖閘門になります。伏見港公園周辺では、菜の花、桜、京阪電車が走る絶景のお写真スポットがあります。京阪は緑や赤の電車でかわいいです。
このあたりの桜も見事。
三栖閘門に到着。この色、カラフルで桜にも合いますね。
伏見十石舟周辺の桜のおすすめ度は?
伏見十石舟周辺の桜は、雰囲気がいい。歴史のある古い街並みで十石舟を眺めているとタイムスリップしたみたい。橋の上から水面スレスレから、満開の桜、散り桜、花吹雪、花筏・・桜のいろいろな表情を撮影することができます。
他では撮れない京都の桜が撮れますよ。ぜひ行ってみてくださいね。
伏見十石舟周辺 詳細
住所 | 京都市伏見区本材木町701(地図) |
電話 | |
最寄り駅 |
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営業時間 | いつでも散策自由 |
休み | いつでも散策自由 |
料金 | 伏見十石舟1,200円・三十石船1,200円 |
駐車場 | 周辺にコインパーキングあり |
公式HP | NPO法人伏見観光協会(http://kyoto-fushimi.or.jp/) |
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