京都府庁旧本館-桜の撮影スポット

京都府庁旧本館で、重要文化財の建物から窓ごしに見える桜を撮影しましょう。

京都の桜の撮影スポット 京都府庁

京都で歴史ある建物と桜が撮りたいと思ったら、『京都府庁旧本館』がおすすめです。

京都府庁旧本館の中庭には、7本の桜があり、建物の中からも外からも見ることができます。レトロな建物の中からおしゃれな桜が撮れる撮影スポットです。京都では知る人ぞ知る桜の名所

京都府庁旧本館へのアクセス、京都府庁の桜とは? 桜の見頃、混雑、府庁でどんな桜の写真がとれるのかを紹介します。

 

京都府庁旧本館へのアクセス

京都府庁旧本館へのアクセスマップ

京都府庁は、京都でもアクセスしやすい、京都御所の近くにあります。

【烏丸から】

市営地下鉄にて「四条」→(約3分)→「丸太町」下車、徒歩10分

 

【京都駅から】

市営地下鉄にて「京都」→(約7分)→「丸太町」下車、徒歩10分

 

【車】

駐車場2019年4月現在工事中。近くにコインパーキングはありますが、桜の時期は渋滞もするため、車はおすすめできません。

 

京都府庁旧本館近くの撮影スポット

京都御所の桜 ・ 喫茶ゾウ

 

京都府庁旧本館とは?

京都府庁旧本館の建物外観 画像

京都府庁旧本館は、1904(明治37)年12月20日竣工のレンガ造の建物です。昭和46年まで京都府庁の本館として、また、現在も執務室や会議室として使用されています。

創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のもの。2004(平成16)年に重要文化財に指定されました。

現在は、京都府民に愛される施設として、催し物や結婚式の会場として有料開放されており、誰もが見学できます。

【公開日時】

火~金、及び第1・3・5週の土曜日 10:00~17:00まで

※公開日は変更となる場合があるため、公式サイト等でご確認ください。

 

建物の中は、“華麗なる一族”に出てくるような、重厚で高級感ただよう歴史のある建物。

京都府庁旧本館の桜の見頃

京都府庁旧本館の桜の見頃は、3月下旬~4月上旬。

ちょうど、見頃の時期に観桜祭が行われます。2020(令和2)年は、3月24日(火曜日)~4月5日(日曜日)10時~17時

 

こちらで桜の見頃が確認できます

→ 京都府庁旧本館桜の開花状況について

 

京都府庁旧本館の混雑

京都府庁の旧本館は、知る人ぞ知る桜のスポットです。外国人観光客が少なく、他の桜スポットよりはすいています。

日本人観光客の団体さんがやってきますが、大型観光バスが到着するとどっと人が増えますが、しばらくすると誰もいなくなるということもしばしば。

 

京都府庁旧本館の桜の撮影スポット

京都府庁の桜撮影スポットマップ

 

府庁の桜は、中庭にあり、建物をぐるっと一周しながら、1階、2階の各部屋や廊下から窓ごしに見ることができます。中庭の中央に咲く桜は、円山公園の初代「祇園しだれ桜」の孫にあたる実生木の枝垂れ桜です。

中庭南西に佇んでいるのは「容保桜(かたもりざくら)」。
この地がかつての京都守護職上屋敷跡であることにちなみ、松平容保公の名をとって桜守として知られる16代佐野藤右衛門氏により命名いただいた大島桜と山桜の特徴を併せ持つ珍しい品種です。

ここでしかあじわえない京都府庁旧本館の桜を見に是非お越しください。

1つめの撮影スポット:入ってすぐの窓ごしの桜

京都府庁の桜お写真スポット

正面玄関入ってすぐに2階へあがる階段があります。その階段の上にある窓ごしの桜がこちら。いきなりのお写真スポットを見逃さないようにしてください。

 

順路は特に決まっていません。自由に見学できますが、2階からだと窓がいっぱい。

京都府庁の桜の撮影スポット

階段の上にある窓を2階に上がって2階から撮影しました。ちょうど前に手すりがあり、手すりにリフレクション。

2つめの撮影スポット:2階の窓+桜

京都府庁の窓ごしの桜 撮影スポット

京都府庁の窓ごしの桜 撮影スポット

窓は窓でもいろんなカタチのマドがあり、シルエットまでもが絵になる撮影スポット。

京都府庁の窓ごしの桜 撮影スポット

窓を開けてみるとまたいい感じの雰囲気に。

京都府庁の窓ごしの桜 撮影スポット

建物は中庭を一周囲んでいるので、360度あらゆる角度から撮影できます。7本の桜は種類も違いますし、全部が一度に見頃になるわけでもありません。窓から見える桜がパッと濃いピンクになってちょっとお得感。

 

3つめの撮影スポット:1階 アーチ越しの桜

京都府庁のアーチ越しの桜 撮影スポット

1階の出入り口はアーチになっているところも♪ここから見える桜がかわいい♪

 

京都府庁のアーチごしの桜 撮影スポット

アーチ越しの中庭の中央に咲く「祇園しだれ桜」。この桜は昭和30年代に円山公園の祇園しだれ桜の種から育った木を植えたもので、初代円山公園のしだれ桜の孫にあたります。

 

4つめの撮影スポット:迫力のあるしだれ桜

京都府庁のしだれ桜

中庭に入って撮影することもできます。桜の真下から撮影すると迫力アップ。桜のシャワーを浴びているようです。

5つめの撮影スポット:容保桜

京都府庁の容保桜

大島桜と山桜の特徴を併せ持つ珍しい容保桜(かたもりざくら)。この場所が、京都守護職上屋敷跡地であることにちなんで、当時の京都守護職『松平容保公』の名前をとられたそうです。

『桜守』としてしられる16代佐野藤右衛門より名付けられました。

とてもかわいい桜で、手鞠みたい。

 

京都府庁旧本館の桜のおすすめ度は?

京都の桜といえば、お寺や神社といった和の雰囲気のスポットが多いですよね。こちらでは、洋館建てのレトロな建物と、また、昔ながらの波打つ窓ガラス越しに桜を撮影できます。

他では撮影できない桜をぜひ一度撮影してみてくださいね。

 

京都府庁旧本館 詳細

住所 京都市上京区下立売通新町西入ル薮ノ内町(地図
電話 075-414-5435
最寄り駅 京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車、徒歩10分
詳細は本文にて
時間 観桜祭 10:00~17:00
観桜祭開催日 3月23日(土)~4月7日(日)
料金 無料
駐車場 2019年4月現在工事中にて使用不可
公式HP 京都府
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