真如堂・紫陽花の撮影スポット

真如堂の紫陽花を撮影しましょう。

『真如堂』は京都ではまだまだ新しい紫陽花の穴場的撮影スポット。手水舎（ちょうずや）では、水の中に紫陽花が浮かび、SNS映えする写真が撮れると評判になりつつあります。

真如堂へのアクセス、真如堂とは？　真如堂の紫陽花の見頃と混雑、真如堂の紫陽花の撮影スポットを紹介します。

真如堂へのアクセス（紅葉時以外）

【市バス5番にて】

京都駅（乗場Ａ１）より→（約40分）　→　真如堂前　OR　錦林車庫前、下車徒歩8分

四条河原町より　→（約20分）　→　真如堂前　OR　錦林車庫前、下車徒歩8分

【タクシーにて】

京都駅から約25分　1500円程度

【車にて】

正門入ってすぐのところに無料駐車場が約5台。紫陽花の時期は混雑もなく停められます。

しかし、真如堂周辺の道は半端なく狭いです。車1台ぎりぎりの幅で、一方通行でもなく、対向車が来ないかどうかは運次第。しかも坂あり。運転に自信のない人は、バスで行くことをおすすめします。

真如堂とは？

真如堂とは？　についてはこちらをご参照ください→　真如堂-紅葉の撮影スポット

真如堂の紫陽花の見頃と混雑

真如堂の紫陽花の見頃は6月初旬～7月初旬です。

紅葉で有名なお寺で、紫陽花は2018年で6年目。紫陽花のお寺としては、あまり知られていませんが、徐々に認知され始めています。今が穴場のおすすめ紫陽花撮影スポット。

紫陽花の時期は、とっても空いていて、平日ならほぼ貸し切り。じっくり撮影できます。

紫陽花には雨がよく似合います。前日が雨で、翌日の雨上がりの早朝がおすすめ。

このページの紫陽花は2018年6月21日に撮影しました。

真如堂の紫陽花開花状況

こちらから確認できます→　今日の散歩道（真如堂塔頭の私的HP)（http://kusyami.com/temple/t_index.html）

真如堂の紫陽花の撮影スポット

真如堂の紫陽花は、鐘楼の回りや本堂裏の宝蔵や万霊堂付近に、1000株ほどが植えられています。

本堂を右にまっすぐすすんで、鐘楼の近くの紫陽花。密集した紫陽花畑が撮影できます。高い木が多く、ちょっとこのあたりは暗め。

本堂裏に行くと、宝蔵や万霊堂付近をぐるっと囲むように紫陽花トンネルができています。紫陽花の時期は、青もみじや苔もきれいです。

種類もいろいろあり、ガクがくるんくるんでかわいい渦紫陽花（おたふく紫陽花）や、

紫色のしっとりした山あじさい。

他ではあまりみかけない渋い赤色の紫陽花もありました。

白壁の建物が印象的。建物を入れたほうがより真如堂の紫陽花らしい写真が撮れます。

人の背の高さよりも高く、人一人通り抜けられないほど左右から枝が伸び、まさに紫陽花の花道。

おすすめの紫陽花撮影スポットが本堂へ向かう通路の右にある手水舎の中。

額紫陽花、アナベル、半夏生、ゆりなどで飾られた手水舎はインスタ映え！

ここ最近、紫陽花を水に浮かべる撮影スポットがトレンドです。まとめました→京都・花手水の撮影スポット

真如堂の手水車の中には、青もみじが入っていて、ポトンポトンと水が落ちて、波紋も撮影できます。

動画でもどうぞ

真如堂も入っている京都紫陽花めぐり30選はこちら

真如堂で撮れる　その他の花

紅葉がベストシーズンの真如堂。その他の季節も一年中、お花が咲いています。紫陽花の季節には、沙羅（夏椿）や菩提樹がキレイに咲いています。その他のお花の見頃はこちら

• 3月～4月：馬酔木
• 3月彼岸頃：山茱萸
• 4月初旬：桜
• 4月中下旬：八重桜
• ４月中旬～５月初旬：藤・つつじ・シャガ・白山吹
• 6月10日頃～下旬：沙羅・菩提樹
• 11月初中旬：紅葉
• 11月～4月：椿

真如堂のおすすめ度は？

真如堂の紫陽花は、2021年で9年目。京都では比較的新しい紫陽花スポット。お寺のホームページで、“不要になった紫陽花の鉢植えや株をおゆずりください”と呼びかけており、まだまだ紫陽花が増えそうです。

紫陽花のお寺としてはそんなに有名ではないですが、手水舎の美しさは京都１といっても過言ではありません。

インスタ映えする紫陽花の手水舎と紫陽花のトンネルを貸し切り状態で撮影できる穴場的スポットです。

真如堂　詳細