京都・亀岡の穴太寺の近くに、素朴な日本の原風景の中で彼岸花が撮れる撮影スポット、彼岸花の里があります。
彼岸花が咲く穴太寺周辺へのアクセス、彼岸花の里とはどんなところ? 彼岸花の見頃と混雑具合、穴太寺周辺の彼岸花の写真撮影スポットを紹介します。
彼岸花が咲く穴太寺周辺彼岸花の里へのアクセス
【電車でのアクセス】
JR山陰本線(嵯峨野線)「京都」→「亀岡」駅、下車、
京阪京都交通バス34番、59番にて「JR亀岡駅南口」→「穴太寺前」下車すぐ。
駅からは、レンタサイクルも利用できます。自転車の方がフットワーク軽く回れるかもしれませんね。
周辺に田んぼが広がっており、そのあぜ道等に彼岸花がたくさん咲いています。
【車でのアクセス】
駐車場は、穴太寺の駐車場(有料)を利用できます。
詳しい地図については、このページの下にある 穴太寺周辺情報の“地図”をクリックして下さい。このあたりのグーグル・マップがリンクされています。
穴太寺周辺 彼岸花の里とは、どんなところ?
京都駅から電車で20分、バスで約20分、京都、亀岡にある彼岸花の里は、自然豊かな京の山里、日本の原風景が広がっています。
目的への目印となる穴太寺(読み方:あなおおじ)は、西国観音霊場二十一番札所。
美しい庭園は京都府の名勝に指定され、釈迦如来涅槃像(なで仏)は、自分の病の場所と同じところを撫で、自分の体をなで返すと病気平癒のご利益があるとされています。
車で5分も移動すると、国道沿いに大きなチェーン店も並んでいるのに、彼岸花の里の周りは、趣ある日本家屋が並び、のどかな風景です。地元野菜、お米、などの美味しい名産品は、里の駅ガレリアで買うことができます。
バスで行く場合、周りにトイレや飲食店がないため、気をつけてくださいね。
彼岸花の季節は、田んぼの近くにコスモスも咲いています。また、近くの亀岡コスモス園のコスモスや千日紅のお花畑もきれいです。
亀岡 穴太寺付近 彼岸花の里 彼岸花の見頃と混雑具合
彼岸花の里に咲く彼岸花の見頃は、9月中旬~下旬です。京都市内に咲く彼岸花と時期は同じです。
このページの彼岸花は2020年9月30日に撮影しましたが、2020年は、全般的に見頃の時期が遅かったようです。
この時期、亀岡は、コスモスも咲き始め、里山らしい雰囲気が増します。気候もよく、土日や3連休になると、カメラを持った人が多く訪れます。といっても、写真が撮れなくなるほどの混雑はありません。
観光スポットではないので、ご近所の方の迷惑にならないように撮影しましょう。
穴太寺周辺・彼岸花の里の撮影スポット
田んぼのあぜ道にずらりと群生する彼岸花。今年は、稲刈りが早く同時に撮れなかったのですが、本来なら、ここに黄金色の稲穂が並び、緑、黄色、赤のコントラストが素敵な写真が撮れます。
穴太寺で有名な風景がこちら。稲刈りをした後の稲わらを三角のおやまにして天日干しをする「稲わら干し」。関東の方では「わらぼっこ」ともいうそうです。とってもかわいい三角ぼうしですね。
まさに秋の風物詩。
関西でも有数の彼岸花の群生地。赤い花が重なりあうように咲いています。
ねこじゃらしや野の花がふんわり、ふんわり。かわいい風景が広がっています。
穴太寺周辺・彼岸花の里のおすすめ度は?
京都で彼岸花の名所と言えば、穴太寺と言われるほど人気になってきています。
京都市内からは少し離れているものの、車でいっても、電車で行ってもそんなに遠くない場所です。撮りごたえのある彼岸花が咲いており、特におすすめなのは、三角の「稲わら干し」とのコラボ。
車で5分ほど行けば、食事処、お土産物屋さん、道の駅、もあり、1日いられます。
京都の彼岸花撮影スポットとしてはかなりおすすめです。
穴太寺周辺彼岸花の里 詳細
住所 | 日本、〒621-0028 京都府亀岡市曽我部町西条上千代(地図) |
電話 | なし |
最寄り駅 | JR山陰本線(嵯峨野線)「亀岡」下車 バスにて20分 |
営業時間 | いつでも |
休み | - |
料金 | 無料 |
駐車場 | 穴太寺私営駐車場 1日500円 50台 |
公式HP | ぶらり亀岡 |
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