純喫茶フルール

どこか懐かしい昔ながらのダブルプリンを撮影しましょう。

京都でレトロカフェでカフェスイーツが撮りたいと思ったら、『喫茶フルール』がおすすめです。見た目が可愛すぎるおしゃれなスイーツが色々あります。中でも、ダブルプリンは、インスタ映え間違いなし。

京都で、かわいいプリンが撮れるフォトジェニックカフェ『喫茶フルール』へのアクセス、混雑、どんな写真が撮れるのかを紹介します。

喫茶フルールへのアクセス

喫茶フルールは阪急京都線の長岡天神駅から徒歩3分のところにあります。

駅のホームから見える看板とオレンジのテントが目印。

駅前なのに、15台ほど止められる大きな駐車場があり、車でも便利です。

ただし、駅沿いの道は、車が入れませんので、裏からのアクセスになります。詳しくは上の地図を参照してください。

喫茶フルールとは、どんなところ？

喫茶フルールは、昭和44年オープンの純喫茶。

外観からは、想像できないノスタルジックな雰囲気のある喫茶店。

プリンが2つのったダブルプリンは、SNS映えすると評判です。

喫茶フルールの混雑

喫茶フルールは、最近流行りのインスタ映えの店ではありませんので行列などはできません。

地元の方やビジネスマン、老若男女誰からも愛されるお店。朝10時からオープンで、モーニングメニューは10時から11時までですが、10時からすべてのメニューを注文できます。

メニューにランチ　というものでもディナーにもいただけます。

混雑するのは、ランチタイム。12時前後ですね。

ただし、店内は広く、入れ替わりも早めなので、混雑はさほど気にしなくても大丈夫です。

フォトジェニックな喫茶フルール

中に入ると、かわいい照明がいっぱい。夜になるとよりいい雰囲気になるんだろうな。

もうやってないのかな・・と感じるような外観のフルールですが（笑）。

中に入ると、外国の教会？　みたいなステンドグラスと、間接照明、大理石のテーブル、天井のシャンデリア、女性の彫刻などなど、おしゃれなインテリアにこだわりが感じられます。

“フルール”というのは、“お花”を意味するそう。お店の真ん中に、金魚が泳ぐ池、その近くに大きくて豪華なフラワーアレンジメントが飾ってあります。

座りごこちのよいソファーは、色も京都の老舗イノダコーヒーの椅子にも似た、オーダーメイドなのだとか。

窓の外にもお花がたくさん。となりは、駅なので、しょっちゅう、あずき色をした阪急電車が行き交って、それを眺めているだけでも飽きません。

メンチカツ、エビフライ、クリームコロッケ、スパゲッティ、サラダがセットのフルールランチ　1080円

キウイ、パイン、缶みかん、チェリー、ホイップクリームがのったダブルプリン　800円

どこかノスタルジックな雰囲気のある店内で食べるにふさわしい、昔なつかしプリン。硬めで、しっかりしていて、おいしかったです。

中にいる店員さんは、

「ちょっととりあえず、ココ座っといて～」

「そこは空調がきついから、ここに変わって～」

「は～い、空いてきたから、料理が早く出てくるよ～」

などと、大阪のおばちゃんのように明るく元気。

しっとりとした雰囲気の純喫茶感を楽しみたい方には、合いませんが、管理人は、とても親しみを感じましたよ。

喫茶フルールのメニューと値段

喫茶フルールのメニューは約50種類。メニューは参考までに

• プリンパフェ・・880円
• チョコレートパフェ・・・780円
• クリームあんみつ・・・800円
• 小倉ホットケーキ・・・600円
• トルコライス・・1180円
• おまかせ定食・・910円（平日11：45～14：30）
• レディースセット・・1470円
• モーニングセットA(バタートースト+ドリンク）・420円
• モーニングセットB（エッグトースト+サラダ+ドリンク）・680円
• ティーオ・レ・・・500円
• ケーキセット・・・1200円
• レモンスカッシュ・・・500円
• ミルクセーキ・・・480円
• コーヒー・・420円

レディースセットは、ミニスパゲティグラタン、ミニサラダ、バタートースト、プリン、ドリンク。
おまかせ定食は、おかず3品、ごはん、みそしる、漬物でごはんおかわり自由です。

おまかせ定食を食べている人が多かったです。洋食メニューが多いなか、おまかせ定食は、マーボー豆腐や、あんかけ焼きそばなどの中華メニューであることも。

店内が教会のような内装なのに、お箸でそばをすすっている人たちをみると、ここはどこなんだろ・・ってちょっと思っちゃうけど、なんでもありの、ボリューム満点、お腹いっぱいになります。

喫茶フルール　詳細