向日市　ひまわりの撮影スポット

向日市のひまわり畑は、京都で気軽にかわいいひまわりが撮れる撮影スポット。

向日市ひまわり畑へのアクセス、向日市ひまわり畑とは？　ひまわりの見頃と撮影におすすめの時期、どんなひまわりの写真がとれるのかを紹介します。

向日市ひまわり畑へのアクセス

向日市ひまわり畑は、阪急京都線洛西口から徒歩15分のところにあります。洛西口からは、線路を挟んで、イオン桂川店とは反対側の西方面へ進みます。

線路から数えて３つめの信号（ファミリーマートあり）を左折する（南へ向かう）と左手にひまわり畑が見えてきます。

電車なら、

阪急　河原町駅から　阪急京都線にて約10分、「洛西口」下車、徒歩15分

ＪＲ　京都駅から　ＪＲ京都線にて約５分「桂川」下車、徒歩25分

ひまわりの時期は8月上旬。真夏です。京都の夏は暑く、38度～40度近くなることも多いので、徒歩15分でも結構つらいです。ＪＲから歩くのはおすすめしません。

ひまわり畑の中には、日陰はありませんので、途中で水分補給などしっかり熱中症対策をしてから行ってくださいね。住宅地内にある田んぼの休耕地なので、トイレもありません。

車なら、

専用駐車場はありません。ひまわり畑といっても田んぼの休耕地で自転車の乗り入れも禁止されています。

隣接する道路（物集女街道）は、余裕のない2車線で、路駐することも不可能。

車はあまりおすすめできませんが、隣接する道路沿い北に５０メートルほど進んだところのマンションの駐車場が一部、コインパーキングとして利用できます。

向日市ひまわり畑とは、どんなところ？

京都府向日市は、ひまわりが『向日葵』と書くからでしょうか。市花をひまわりとしています。

ひまわり畑は、観光名所の一つになればと、向日市内の農家の方の協力のもとに作られました。京都市内ではめずらしいひまわり畑では、毎年向日市の夏の風物詩として楽しまれています。

• 敷地面積：1000㎡
• ひまわりの数：約5000本

向日市ひまわり畑の見頃・撮影におすすめの時期と時間

向日市のひまわりの見頃は、7月下旬～8月上旬の約1週間です。

2018年は７月末から咲き始め、8月10日前後が見頃でした。

観光地でもなんでもないところですが、みなさんよくご存知のようで、かわいい女の子たちがみんなで和気あいあいとひまわり畑で写真を撮っていました。

多くても10人ぐらいで、場所が場所なだけにそこまで混雑はないと思われます。

ひまわりの開花情報はこちらから

→向日市観光協会
 

向日市のひまわり畑　撮影スポット

7～8分咲きの頃、行ってみました。

ひまわり畑といえば、人の背丈よりも高く、中で迷路になっているようなところを想像していたのですが、こちらのひまわりは全体的に小ぶりでかわいいひまわりが咲いています。

二人がよりそってお話しているかのよう。

いいお天気！青空と一緒に撮ると夏らしい。ひまわりは夏の花ですね。

ひまわりは写真映え、SNS映えするお花！！　カメラを持った人が次々にやってきて、ひまわり畑を背景に自撮り棒で撮っている人が多かったです。もちろん一眼レフでしっかり撮っている人もいましたよ。

インスタにアップするのでしょうか。麦わら帽子をかぶっていたり、日傘を持っていたり・・ひまわりに似合うアイテムでみなさんいい感じに撮っていました。行くならぜひ、アイテムも持っていきましょう。

ひまわり畑の中にも入っての撮影もOK。

女性の肩より下の高さほどしかなく、人を入れての撮影がしやすいひまわり畑です。

実はこんなところ。住宅地に囲まれた田んぼです。1000㎡、5000本と聞くと、ものすごく広大な土地をイメージしますが、ひまわり畑としてはとても小さな場所です。

満開になるともう少し賑わってひまわり畑らしくなります。

残念なのは、一面お花畑・・という風に撮りたいと思っても、ひまわりは全部、太陽の方を向いているので、背景が道路や住宅の一部、柵などが入り込んでしまうこと。

それでも、京都で、ひまわりがこれほどまとまって撮影できるのは珍しく、こじんまりしているからこそ、暑い夏に短い時間で楽しめる撮影スポットでした。

ひまわり畑には、『秋にはコスモス畑になりますので、また見に来て下さい』というメッセージがありました。コスモス畑もきれいでしょうね。

向日市ひまわり畑　詳細